まじめにお勉強中のミントさん。。。実は勉強するふりして推理小説を楽しんでいるようだ。

あまり読書をしない弟たちからすると、本好きだった私は「すっごい勉強ばっかしてる」みたいに見えたらしいが、実際には遊んでいたのである。

私が本好きになったのは間違いなく母の影響だろう。小さい時から身近に本がたくさんあったし、一緒に町に出かけるといつも本屋に寄って好きな本を買ってくれた。

 

先週はいろいろ疲れたので、週末はだらだらしたかったのだが、母の用事のため島に帰った。母が以前書いた物語を某文学賞に応募するのに、原稿を規定の様式に整えるよう指令があったので。

 

全ての母は偉大なものだし、仕事しながら子育てしてる人を見るとえらいなーと思うが、特に母は多芸多才、我が親ながらすごいと思う。たいていの事は高いレベルでできるし、バイタリティが超人的。掃除と歌はちょっとヘタだけど。

いわゆるできる人から見ると、他の人ができないことが不思議に思うこともあるみたいだが、そこのところを放っておいてくれたのが、子供としてはありがたかったのかも知れない。もし我が母がその能力とエネルギーを子供の教育とか将来性につぎ込んでいたら、凡人な我々きょうだいは疲弊してしまってただろう。

「仕事と遊び、4:6ぐらいが良いな」とミントさん。それって理想的だね。