島にはないきらきら空間。ご近所のマダムが趣味で作ったミニチュアがかわいかったので撮らせてもらった。サイズ的にはプチブライスが合う感じだ。

小さきものは皆かわいい。前に海洋堂のホビー博物館で見た小さい毛ガニがかわいくて欲しかった。

私はいわゆるドールハウスを所有したことはないと思う。子供の時はジェニーとかシルバニアファミリーで遊んでいたが、ハウスはなく、戸棚の一段が彼らの部屋になった。枕でベッドをこさえたり、何やら可愛らしい物たちがそこに配置されていた。

現在うちのブライスさんたちはローテーションで戸棚に出て来るが、お部屋にはなっていないので、そこにいる間はだいたいお出かけ風の格好で、スタンドに立たされているだけである。実家の方では本棚の一隅にブライス専用スペースを作っていて、毎回帰省時にこっそり変えている。棚に出ていない間は服は着せずに箱に入れ、陽の当たらない場所に保管している。

ドールハウスを持てたら素敵だろうな。大人の財力に物を言わせて、今なら家具や、小物も「本物の」お人形用のを持てるだろう。

場所の制限があるし、貧乏暇なしの労働者なので遊ぶ時間はないだろうが、想像するのは楽しい。理想はSATCのキャリーのお部屋や、昔雑誌で見た赤毛のアン風のインテリアかなー。

現実の我が住まいは全然オシャレではないが快適で気に入っている。快適さと見た目は比例しないのである。昨日はニトリで念願の座椅子を手に入れた。これで更にこたつライフが充実することになってしまった。