[小樽バイン][小樽ワイン]白ワイン入りピラフ
小樽ワインを使ったレシピも
今日で4回目となりました
今までは赤ワインを使ったレシピを紹介してきましたので、今回は、遂に白ワインを使ったレシピをご紹介します
ワイン特集の最後を締めくくるのは…
お腹いっぱい具沢山の、シーフードピラフです
赤ワインはお肉に
白ワインは魚介類に合いますので
シーフードピラフに白ワインを使うのは最適です
今回使用するワインは“ナイヤガラ”の白です
香り高くフルーティなワインなので、ワインが少し苦手な方でもその香りを楽しめるのではないでしょうか
ところで…
ピラフとチャーハンの違いって、何か知っていますか
その違いは「お米の炊き方」なんです
チャーハンは、“炊飯器”で炊いたご飯を使用しますが
ピラフは、炒めた生の米を“スープ”を使って炊いたご飯を使用します
「スープを使って炊く!?」
言葉だけでは想像が難しいので
詳しくは、次のレシピをご覧ください
○シーフードピラフ○≪難易度:★★☆☆☆≫
調理時間約45分 予算約600円(2人分)
*材料(2人分)*
シーフードミックス(冷凍)…250g
インゲン…………………………10本
ニンニク…………………………1片
米…………………………………1.5合
白ワイン…………………………大さじ2
固形ブイヨン……………………1個(コンソメでも代用可。コンソメの場合も、1個。顆粒の場合は1袋)
塩・コショウ……………………適量
オリーブオイル…………………大さじ2
バター……………………………5g
*作り方*
①米をといでザルにあげ、水気をきっておく。
ニンニクは皮をむいて芯をとってみじん切り、いんげんは筋をとって1センチ幅に切る。
固形ブイヨン(orコンソメ)は、300ccの湯(分量外)に溶いておく。
お米は、といでから30分~2時間ほどザルにつけておいておくと、より、ピラフらしいお米の“パラパラ感”が出ます。といですぐのお米を使っても問題ないですが、時間のある方は試してみてください
【記事の下:実際に2時間おいた米でつくったピラフと、といですぐの米をつかったピラフを作って比較しました興味のある方は記事の下の方を見てね】
②フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら強火にし、シーフードミックスを入れて炒める。
徐々に解凍し、シーフードに火が通ったら塩・コショウをして白ワインを加える。
ひと煮立ちさせてから、フライパンの中の水分だけをいったん移す。(これがスープになります)
その出し汁に①のブイヨンを加えて280ccにしておく。
シーフードミックスは冷凍のまま使用してください。解凍すると、うまみが全部抜けてしまいます
ブイヨンは300ccのお湯で溶かすことで丁度良い濃度になります
シーフードミックス(280cc以下)+足りない分をブイヨンで補う⇒計280cc
③フライパンにインゲン、米を加えてサッと炒め、
全体に油が回ったら表面を平らにし、280ccのブイヨンスープを加え、ふたをして弱火で15分炊く。
炊く前の状態はこんなかんじです…
いざ、出陣
炊いてる途中に、覗いてみました…
いいかんじです
ふたをして弱火で15分蒸した後に、火を止めてさらに10分蒸します。
その後、仕上げにバターを落としてよく混ぜれば完成です
味を見て足りないようだったら、塩・コショウでととのえます。
お米が少し固ければ、プラス10~20分、そのまま蓋をして蒸してみてください。
完成図…
作ったあとに気づいたんですが…
ピラフを作ったのに、チャーハンのような盛り付けをしてしまいました
ひとこと
ピラフを作るのって初めてだったんですが
作ってみて、ピラフを作る抵抗感がとーーーーーーっても少なくなりました
今までは「チャーハンの方が作るのが簡単そう~」って思ってたんですが、
ピラフの場合は、フライパンで具を炒めた後そのまま生のお米を投入し、そこにスープを入れて蒸すだけですよね
ということは…
洗いものも
フライパン+炊飯器(チャーハンver.)に比べ
フライパンonly(ピラフver.)はその1/2
ピラフの方が楽ちんだと思います
しかも
炊飯器にお米を入れて炊くのでは普段見ることのできない光景を、ピラフでは目にすることができます
「お米にスープが染みていって蒸されていく様子」がフライパンの蓋越しに見えますので
普段よりも、より味の染み込んだお米を食べているような素敵な気持ちになれます
洗いもの少なくなる上に
ちょっとお得な気分にもなれるなんて
良いことだらけですね笑
感想
・ニンニクの味とシーフード、そしてバターの香りが利いてる(20代女性)
・お米がぱらぱらしていて美味しい(40代女性)
・おいしい!!!!!インゲンも柔らかい(20代女性)
…蒸すだけで、驚くほど、すべてがやわらかくなります
ピラフでは、ワインの味は全面には出てきません。
ちょっとした味付けと、シーフードの臭みを消す効果があると考えます
2時間おいたお米と、とぎたてのお米を使ったピラフの比較
・見た目に大差はありませんでした
・パラパラ感を出すために2時間お米をおいたのですが、パラパラ感よりも、食感に差がでました。2時間おいたお米の方が柔らかく仕上がったのです
・とぎたてのお米を使ったピラフは少し固かったので、レシピ中の「おすすめ」項目にもあるように、追加で20分ほど蒸したら丁度良い堅さになりました
おまけ
さりげなく、Canalくん…
次回は、市場の新鮮な食材を使ったレシピが登場
さらに、3月始めにはホワイトデー特集を行います
ホワイトデーレシピは、小樽を代表する素敵なお店からお教え頂きました
どうぞ、お楽しみに
引用
今回のレシピは
フードコーディネーターSHIORIさんのブログを参考にさせて頂きました
SHIORIさんブログ:http://shiori22.exblog.jp/7497381/
(担当:なつみ)
今日で4回目となりました
今までは赤ワインを使ったレシピを紹介してきましたので、今回は、遂に白ワインを使ったレシピをご紹介します
ワイン特集の最後を締めくくるのは…
お腹いっぱい具沢山の、シーフードピラフです
赤ワインはお肉に
白ワインは魚介類に合いますので
シーフードピラフに白ワインを使うのは最適です
今回使用するワインは“ナイヤガラ”の白です
香り高くフルーティなワインなので、ワインが少し苦手な方でもその香りを楽しめるのではないでしょうか
ところで…
ピラフとチャーハンの違いって、何か知っていますか
その違いは「お米の炊き方」なんです
チャーハンは、“炊飯器”で炊いたご飯を使用しますが
ピラフは、炒めた生の米を“スープ”を使って炊いたご飯を使用します
「スープを使って炊く!?」
言葉だけでは想像が難しいので
詳しくは、次のレシピをご覧ください
○シーフードピラフ○≪難易度:★★☆☆☆≫
調理時間約45分 予算約600円(2人分)
*材料(2人分)*
シーフードミックス(冷凍)…250g
インゲン…………………………10本
ニンニク…………………………1片
米…………………………………1.5合
白ワイン…………………………大さじ2
固形ブイヨン……………………1個(コンソメでも代用可。コンソメの場合も、1個。顆粒の場合は1袋)
塩・コショウ……………………適量
オリーブオイル…………………大さじ2
バター……………………………5g
*作り方*
①米をといでザルにあげ、水気をきっておく。
ニンニクは皮をむいて芯をとってみじん切り、いんげんは筋をとって1センチ幅に切る。
固形ブイヨン(orコンソメ)は、300ccの湯(分量外)に溶いておく。
お米は、といでから30分~2時間ほどザルにつけておいておくと、より、ピラフらしいお米の“パラパラ感”が出ます。といですぐのお米を使っても問題ないですが、時間のある方は試してみてください
【記事の下:実際に2時間おいた米でつくったピラフと、といですぐの米をつかったピラフを作って比較しました興味のある方は記事の下の方を見てね】
②フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら強火にし、シーフードミックスを入れて炒める。
徐々に解凍し、シーフードに火が通ったら塩・コショウをして白ワインを加える。
ひと煮立ちさせてから、フライパンの中の水分だけをいったん移す。(これがスープになります)
その出し汁に①のブイヨンを加えて280ccにしておく。
シーフードミックスは冷凍のまま使用してください。解凍すると、うまみが全部抜けてしまいます
ブイヨンは300ccのお湯で溶かすことで丁度良い濃度になります
シーフードミックス(280cc以下)+足りない分をブイヨンで補う⇒計280cc
③フライパンにインゲン、米を加えてサッと炒め、
全体に油が回ったら表面を平らにし、280ccのブイヨンスープを加え、ふたをして弱火で15分炊く。
炊く前の状態はこんなかんじです…
いざ、出陣
炊いてる途中に、覗いてみました…
いいかんじです
ふたをして弱火で15分蒸した後に、火を止めてさらに10分蒸します。
その後、仕上げにバターを落としてよく混ぜれば完成です
味を見て足りないようだったら、塩・コショウでととのえます。
お米が少し固ければ、プラス10~20分、そのまま蓋をして蒸してみてください。
完成図…
作ったあとに気づいたんですが…
ピラフを作ったのに、チャーハンのような盛り付けをしてしまいました
ひとこと
ピラフを作るのって初めてだったんですが
作ってみて、ピラフを作る抵抗感がとーーーーーーっても少なくなりました
今までは「チャーハンの方が作るのが簡単そう~」って思ってたんですが、
ピラフの場合は、フライパンで具を炒めた後そのまま生のお米を投入し、そこにスープを入れて蒸すだけですよね
ということは…
洗いものも
フライパン+炊飯器(チャーハンver.)に比べ
フライパンonly(ピラフver.)はその1/2
ピラフの方が楽ちんだと思います
しかも
炊飯器にお米を入れて炊くのでは普段見ることのできない光景を、ピラフでは目にすることができます
「お米にスープが染みていって蒸されていく様子」がフライパンの蓋越しに見えますので
普段よりも、より味の染み込んだお米を食べているような素敵な気持ちになれます
洗いもの少なくなる上に
ちょっとお得な気分にもなれるなんて
良いことだらけですね笑
感想
・ニンニクの味とシーフード、そしてバターの香りが利いてる(20代女性)
・お米がぱらぱらしていて美味しい(40代女性)
・おいしい!!!!!インゲンも柔らかい(20代女性)
…蒸すだけで、驚くほど、すべてがやわらかくなります
ピラフでは、ワインの味は全面には出てきません。
ちょっとした味付けと、シーフードの臭みを消す効果があると考えます
2時間おいたお米と、とぎたてのお米を使ったピラフの比較
・見た目に大差はありませんでした
・パラパラ感を出すために2時間お米をおいたのですが、パラパラ感よりも、食感に差がでました。2時間おいたお米の方が柔らかく仕上がったのです
・とぎたてのお米を使ったピラフは少し固かったので、レシピ中の「おすすめ」項目にもあるように、追加で20分ほど蒸したら丁度良い堅さになりました
おまけ
さりげなく、Canalくん…
次回は、市場の新鮮な食材を使ったレシピが登場
さらに、3月始めにはホワイトデー特集を行います
ホワイトデーレシピは、小樽を代表する素敵なお店からお教え頂きました
どうぞ、お楽しみに
引用
今回のレシピは
フードコーディネーターSHIORIさんのブログを参考にさせて頂きました
SHIORIさんブログ:http://shiori22.exblog.jp/7497381/
(担当:なつみ)