むかしむかし、ねこといぬがいました。もりをあるいてくまにあいました。

くまは「わたしにおかねをくれ」といいました。

ねこは「おかねがない」といいました。

くまは「しょうがない」といいました。

「そしたらわたしいえをそうじしろ」くまはいいました。

ねこは「やめろ」といって、「あなたはばかなくまだよ」といいました。

くまはなきだしました。

いぬは「ごめんなさい。ねこは、いつもわるいたいどがある」

「はい。このおおきい弁当べんとうをあなたにあげる」といいました。

くまはしあわせになりました。

ねこは「そんなことした?」といいました。

わたしたちのごはんはどうする?

「じゃあ、くまのまんぷくより、くまのくうふくのほうがあぶないから…」


つづく