こんばんは
今日はピル服用を数年続けた後に
全く違う治療を知った時の話を書きます〜
以前、産婦人科でピルを処方され
生理を強制的に起こさせることになった話を書きました。
ピル服用を継続したまま大学卒業
社会人になり
仕事の関係で平日は病院に行かれないため
土曜診療ありの産婦人科に転院しました
そしてそこでも同じピルを処方してもらうのかと思いきや
全く違う薬を勧められました
転院したので再度検査を受けた結果
私に足りないホルモン(黄体ホルモン)を
補う薬を飲み
生理が来るかを試してみようと言われました!
薬の名前はデュファストン、だったと記憶してます。
面白いと思ったのが薬の飲み進め方で↓
①まず半年薬を飲む
②恐らく生理は来るだろうとのこと(実際ちゃんと来ました)
③その後3ヶ月薬お休みしてそれでも生理が来るか見る
来なければまた①に戻って薬を半年に飲む
というサイクルを繰り返して行き
身体に生理を起こさせる感覚を覚えさせ
徐々に自力で生理が来るようにするという治療です!
医学の教科書=セオリー上
多嚢胞の治療は
ピルを飲むことではなく
このホルモンを補うための薬を飲むこと
となっているそうで
今まで私はなぜピルを飲んでいたのか、、と思いましたが
まぁ年齢的な部分もあったのでしょう。?
妊娠すぐに希望していない時期はピルを飲み
25歳近くになってきたので、妊活も視野に入れてこの治療を勧めていただいたのかな?と理解しています。。。
デュファストンを飲んでみた結果、、、
見事に服薬してる間(上記①)はきっちり生理が来て
薬をやめた途端(上記②)生理もぱったり来なくなりました
なので毎回3ヶ月生理が来なくなった後
毎回受診して薬をもらっていましたー
このサイクルをしばらく続けることで生理が復活する人もいるとのことでしたが
私の淡い期待は敗れ
この間一度も薬無しで生理が来た月はありませんでした 無念
でもピルはただの対処療法でしかなかったので
デュファストンによって少しでも身体に生理を覚えさせる効果があるのなら
意味はあるなと思っていたし
転院して、他の治療法が知れて良かったなと思いました
あくまで私個人の治療法なので
この薬がお勧めです!とか
これで多嚢胞が治ります!とか
そういうものではありません!
ただただ私が受けた治療を書いただけなので
ご了承ください