今日は朝から家のコンドが電気工事のため、お昼すぎまで停電でしたので、やむを得ず外にでました。
久しぶりにバンクーバー市内から車で約30分のところにスティーブストンという小さな港町に行きました。
いいお魚が手に入るかなとおもいきや、今日は船があまりついていませんでした。
残念。
港からはなれて、小さな町をぶらぶら・・・。
最近できたという、マキを使って大きな石釜でパンを焼いているお店を見つけました。
お店の人はルーマニア人。
岩石のようなパンが、棚にずらり・・・。
一種類のパンしかありません。
試食をすると、もっちり、噛み応えがありました。
「おじさん、小さいの頂戴!」
それでも袋からはみ出ているし、ずっしりと重い・・・。
家に帰って、パンきりナイフで格闘をするが、まったくはがたたない。
そういえば、昔、この街のアンティークショップでかった、手動のスライサーを思い出した。
なんと5ドルで購入したもの。
うーん、使える!
腰いれて、スライサーを回し、やっとでパンを切り分けました。
外はとてもじゃない食べられそうにもないから、中のふわふわの部分だけたべよーっと。
美味しいワインとこの素朴なパンで十分かな。
それともアルプスの少女ハイジのように、チーズパンにしてもおいしいかもね~。