モントリオール、時々アジア。 -2ページ目

ムスメ、入院するの巻…その2

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さて、お昼寝から目覚めたムスメ、かなり激しくグズってどうにもなりません汗

ずーっと抱っこ2と泣き続け、抱っこをしてもまだ暴れるし、

落ち着いたと思って腕から降ろすと、床に寝そべったままで動かずブタ 

病み上がりだからかなーと思いつつ抱っこしていたとき、

足のむくみピカーンに気がつきました。

点滴を受けたせいだろうと思う反面、どうにも気になってだんなさんに連絡携帯

仕事中でしたがInfo-santeに電話をしてもらい、症状を説明したところ、

むくみが出てるのは変だから病院へ行けと言われ、

だんなさんは即帰宅帰宅

なんとなくまた泊り込みになりそうな気がした私は、歯ブラシや着替えを用意して、

プーマにも1日分のエサをやり、再び病院へDASH!

朝帰ってきたばかりなのに、またトンボ帰りの私たち…ダウン

火曜日からロクに寝ず、食べずのままでハートブレイク

でも、ムスメの健康には替えられないし、心配なまま家にいるのはもっと辛いネコ・悩む

幸い、この日も待ち時間はそれほど長くなく、ドクターも前日と同じ人でした。

そして診察の結果…

むくみが気になるのと、血液中のプロテイン値がやや低いので、

念のためもう一晩ERで様子を見ますと言われ、母の予感的中、

まさかの病院泊2日目を迎えたのでした…sei

そして、こステイ中に今度は下痢が始まり、結局翌日も入院決定ガーン



モントリオール、時々アジア。
牛乳が欲しくて号泣し、止む無く看護師さんが許可をくれた…250cc一気飲み→下痢悪化汗


でも3日目は、ERの中ではなく、普通の入院病棟に移してもらえ、

これがとーっても助かった。

というのは、ERでは患者用のベッドはあっても、付き添う人には椅子しかなく、

寝ることはもちろん、ちょっと横になって休むこともできなかったから…ショック!

移動先の病室には簡易ベッドがあって、交代で寝ることができ、

しかもテレビ・トイレつきの個室だったので、だいぶ快適に過ごせました。

ムスメっこも、食欲が出てかなり元気を取り戻し、

ベッドの中で歩き回り、突然テコンドーキック蹴りをしてみたり、

病院専属の保育士さんが持ってきてくれたおもちゃで遊んだり♪

その姿を見て私たちもようやく一安心できたのですが、

ドクターの回診待ちで、ほぼ一日を病室で過ごし、

結局退院の許可が出たのは午後5時近くになってからでした。

丸々3日間病院にカンヅメ…しんどかったーkonatu

この間に、ムスメっこは血液検査を5回、尿検査を2回受け・・・

その上、昼夜関係なくたびたび血圧測定と検温で起こされて、

元気になったとはいえ、かなりお疲れ顔の1歳児になってしまいましたしょぼん

健康でいられるって、ありがたいなーとしみじみ思った3日間。

もうあんなかわいそうな姿を見るのはコリゴリですが、

きっとまだまだ色々あるんでしょうねー顔

覚悟しとこ・・・




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今回ムスメが入院した病院、L'Hopital St-Justineについて。

モントリオール、時々アジア。

病院のエントランス


モントリオール市内にあるフランス語系フランスの子供病院で、


英語でもいけたけど、やっぱり大多数の人がフレンチネイティブ。


私1人のときに、全く英語が話せないおばちゃんナースが来たりもしましたが、


ドクター含め、みんな感じのいい人ばかりだったし、


建物も、カナダにしてはww、キレイで近代的キラキラという印象でした。


難点は、うちから遠いこと…


我が家のある南郊外には、子供専門の病院がないのです。


総合病院ですら、たったの1軒で、それが本当に不便むっ


税金たっぷり払ってるんだから、分院でもいいから作って!!





-終-



aya 長~い文を読んでくださり、ありがとうございました aya