もともと好きなタイプではないので、あまり話さないのですが
話すとむかつきます。
人は通常、自分にとって嬉しい事があれば、
自然と「ありがたい」という気持ちになり
「ありがとう」が口から出るものです。
感謝は人間として、自然な感情だと思います。
感謝がうれしさ、喜びの現れであるという事は、
感謝するものが多ければ多いほど、
あなたの人生の喜び度が増すということですね。
ただ、私たちの人生は、嬉しい事だけではなく、
不幸や災難もあるということを忘れてはいけません。
もし、不幸や災難を感謝の対象として認めないならば、
ある意味、人生の喜びも減るという事ではないでしょうか。
どこかで読んだ記事ですが、
「人生を学校にたとえるなら、
そこでは幸福より不幸のほうがよい教師である事が多い」
という言葉があるそうです。
よく言われるのが、自分に起こる出来事は「神業」であり、
自分に起こる問題も、自分に耐えられないものはないと。
自分にとってうれしい事は感謝して当たり前。
でも、不幸や災難も、自分を伸ばす素材と考えれば
感謝できますね。
そして感謝は、希望や意欲につながると思います。
希望や意欲に燃える生活は、きっと幸福感で満たされる事でしょう。
そして自然と、感謝あふれる生活となるのではないでしょうか。
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