登別マリンパーク。
傷ついた天使たちがいます。
僕が助けてあげたいけど、
この世の中では1人しか助けられないというじゃない。
それなら歌を歌って元気づけてあげよう。
それは直接的な解決にはならないけど
それが天使たちを癒すことになるなら
俺はそれでいいと思うのです。
いや、それは助けたうちには入らない。
まず、彼女たちはそれを望んでいない。
それに俺自身が気持ち良くない。
人は自分に得があるからこそ行動するのであって
自分が損することや無利益なことにわざわざ手を出そうなんてしない。
自分が空腹で死んだら、結局誰も助けることもできないだろう?
天使を助けるのはいつも悪魔。
甘い言葉で誘われ、交わす枕。
目の前にあるなら、迷うな、待つな。
心の中で煮え立つマグマ。
