2020年1月26日(日)11:21 -5℃ 曇り時々晴れ
外国で暮らしている日本人の方が作られているYouTubeを最近よく見ます。
留学するきっかけの話や今住んでいる町の紹介、日本と外国との文化の違いなどを動画で話していて、とても面白くって参考になります。
イギリスに留学中のある女性のYouTubeのなかで、
『辞書に載っている単語の中で最も長い英単語は???』
という話がありました。
それは45文字で、、、
pneumonoulttamicroscopicsilicovolcanoconiosis
(ニューモノウルトラミクロスコーピックシリコヴォルケーノコニオシス)
です。
意味は『珪性肺塵症(けいせいはいじんしょう』という肺の病名で、医学用語です。
『とても小さい火山塵を吸い込むことで引き起こされる肺の病気』なんだそうです。
この単語は辞書に載っている単語の中で最も長い英単語であって、その他にも長い単語はたくさんあります。
世界で最も長い英単語は、DNAの正式名称なんだそうです。
これはなんと20万7000文字もあるそうです。
だから辞書には載っていないんですね。
文字にすると原稿用紙518枚分になります。
論文などでは簡易的に5'-d(AGCT)-3'」と書かれるそうです。
なんのこっちゃさっぱり分からん❓❓❓
DANは棒大な数の元素で構成されているので、とても長い正式名称になります。
20万7000文字の正式名称を『DNA』とうたった3文字で表しているんですね。
奥が深いですね。
長い英単語として有名なのが、
supercalifragilisticexpialidocious
スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス
これはあの有名な映画『メリー・ポピンズ』の劇中で歌われる楽曲の名前です。
34文字あります。
最初は『固有名詞』だったこのフレーズは、曲が広まった後にいっぱんてきいに『形容詞』としても使われるようになったそうです。
直訳すると、
『高度に教育できる極端で繊細な美しさを償うこと』
『繊細な美しさを通した教育のための償い』
よくわかりませんね。
直訳をすると「高度に教育できる極端で繊細な美しさを償うこと」
意味はあってないようなものだそうです。
その使い方は様々で、大喜びの瞬間だったり、落ち込んだ時の小さな悲しみだったり、何も言うことがない時に使う言葉だったりするそうです。
発音を並べた語呂で感情を表現する言葉でだそうです。
劇中の中では『困難を打破するときの呪文』のように使われているのだとか。
まだ
映画を見たことがないので、よくわかりません。
有名な映画なので、言葉を意識しながら一度みてみようと思います。
ちなみに、辞書には『とてもすばらしい』という形容詞として載っていました。
これだけ説明を読んでも、やっぱり意味がわからない。
ある説明の中では、
『日本語で言えば「マジ卍」のようなもの』
なんだそうな。
ますます意味不明です???
最後に、、、世界でいちばん長い単語は、、、の洒落た解答。
『Smiles(笑顔)』
だそうです。
それは、『S』と『s』の間に『mile(マイル=約1.6km)』あるから、何だとか。
距離的に長いと言うわけです。
言葉って面白いですね。
日本でもいろいろありますよね。
『じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ・・・』
とかね。
これ、必死で全部覚えたなぁ。
あと意味もなく円周率を覚えようとしたり、、、無理だったけど。
長い言葉や数字を言えると、ちょっと格好良いなと思いませんか?
長い英単語につては、専門用語なので、ネイティブの人でも知らなかったり、読めなかったりするそうです。
皆さんも話のネタに、ぜひ覚えてみてください。