会社のような組織に属していて、そこから独立するには
一見デメリットと思えるようなことも多く・・悩むのが普通ですよね
1番は安定した収入を手放すこと
正社員なら福利厚生なども手放しがたいところ♨
そういう話はたくさん聞くし👂
そんな悩みを抱える人がここ数年どんどん増えると思います
最近、私が独立した当時の12年前の手帳を
たまたま見返す機会がありまして・・
それを踏まえてか、今朝歩いていてフト頭に浮かんだんですが・・
起業するかどうかの判断のひとつとして
「そこにいたら、自分のやり方ができなく、
かつ、それが大きなストレスになっている」かどうか
私の場合、これが大きい理由だったな、と
組織のトップや上司が聞く耳をお持ちで、部下の話を聞いてくれたり👂
自分でもそのことについてきちんと相手に伝えられる場合や、
組織内でも裁量権、決定権を与えてもらえる場合、などは
勤務継続でも自分の意思が達成できるので、
無理に独立することはないかもしれません
・・とはいえ、やはり組織、会社は大きくなればなるほど
人の集合体であり、
「個」よりも「全体」の意思を優先していくことに変わりはないので、
なかなか自分の意見を貫き通すことは難しいところがありますね
「個」としてよりも「集合体」として行動することや
何かを目指すことが好き、向いている、というタイプの方には
そもそもあてはまりませんが・・・
私の場合は、独立後、苦労していく中で自分の資質を知り・・
完全に「個」タイプということがわかり・・ナットクしました
重い責任を背負ったとしても、「個」として考え、動くことが向いているのです。
その方がストレスが少ない
そして、自分の思い、考え、気持ちを話すのが極端にニガテなんですね。
(この資質を占星術で見ると、
月が海王星とタイトに重なっていて、8ハウスの蠍座にあります♏)
だから・・もう仕方ない
対話やディベートの技術、経験値が少ないから、そこに努力を!という
方向性もあるとは思います。
ただ、あまりにニガテなことより、得意な方を生かす方が効率的なので
よかったと思っています。
せっかく取った資格を生かすため、という外向きな理由でしたが
潜在的には自分のタイプに気づいていたのかもしれません・・
資格があってもなくても、これはひとつの判断基準になると思うし、
ここに自分で気づいていれば、起業後、大変なことがあっても
「いや、私は人に気を使ったり遠慮したりすることなく
自分の考え、思いで動きたいのだし」と、
元に戻る道はないな、と踏ん張ることができます
数秘や占星術などの自己解析ツールを使えば
自分のもつ性質、傾向がはっきりわかるし、
自分の過去を振り返ってみても自分である程度わかると思います。
数年前から”ノート術”のような、とにかく「書き出す」ことが流行っていますが
独立前後の時期、私もたくさん書いていました🖋📒
書くことで自分がなぜそう思っているのかわかるし、
書くことでそれが「事実」となって、
ふわふわした「想いの状態」が現実社会にポーンッと浮き出て顕在化します⤴
迷っていること、悩んでいることを書き出してみることは本当におすすめです