お目当ては、「マリー・アントワネット物語展」。
その美貌と香り立つ気品。37歳という若さで生涯を閉じた、18世紀のフランスの王妃。
最近まで、宝塚歌劇でベルばら、オスカルとアンドレやフェルゼン編などで彼女のカリスマ性や美貌を見てきました。
本展では,徹底的に彼女を解体しています。
数々の美しい肖像画に加えて、レプリカですが、彼女が着ていたドレスを資料のもと、ブルボン王朝からつづく老舗テーラーの協力にて復元。
アンティークの布やレースを使い、とても華やかに出来ていましたよ。
このコーナーには他にレプリカで、船の形のかつらも展示。付けてよし、またカメラ撮影もOKなんでみんな活気づいてました。
うちの子ども達もマリー・アントワネットが使っていた、香水入れや華やかな柄の扇子にココロを奪われ、「買って!買って!」攻撃が開始~。
君たち、生まれてくる時代が遅すぎたよ
いま、ママがしてあげれることは、帰り道で食べた、「ガリガリ君」までだよ。
P.S「マリー・アントワネット物語展」は、9月1日(SUN)まで開催しています。