湘南で"理想の暮らし"を送る
個人事業主、カウンセラーのYumikoです。
↑こちらの記事の後半に
少し書きましたが、
先月、昔結婚していた元夫さんから
連絡があって、電話することにして
10年近く振りに話しました。
今してること、
あれからどんな事があったとか
どんなことして過ごして来たかとか
あの結婚は何だったのか（笑）
当時は分からなかったけど
あのころ私の中で何が起きてたのか、
の研究発表など
けっこう普通に楽しく話しました。
３時間ｗ
（中略）
とりあえず話せて良かったと思います。
＊＊＊
私の記憶では、
離婚してしばらくして、
「誕生日おめでとう」を伝えあって
それ以来のやり取りとなりました。
結婚していた期間より
付き合っていた期間の方が
長かったのもあってか、
元夫、旦那さんというより
「昔付き合っていた人」
という感覚でした（笑）
話してみて良かったなと
思う事は色々ありますが、
ブログで書けることを
２つ書きます。
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１つは、恨まれていなかった
ことが分かったこと。
離婚は、私から言い出したことでした。
離婚したいと伝えるまでに
私は、すごく悩んだけれど
伝えた後は、元夫が辛かったと
思います。
私との事以外にもありますからね。
離婚するってことは、
・その後の生活拠点、引っ越し
・会社への申請
・上司、職場に伝える
・両親に伝えるのか、など
の検討事項が出てきます。
そういうきっと一番辛い時に
言われたことも覚えているので、
これは何年か恨まれるかもしれないな
と思っていました。
心の中で恨まれる分には、
構わないと思っていたけど。
今回、「恨まれただろうなと
思っていた」と伝えたら、
「恨んだことは一度もないよ」
と言われました。
それを知った時、
深いところで「だよね」と思った（笑）
と同時に一気に安心しました。
なんだろうな～
本当は、恨まれてなどいないって
心の奥では思っていたのかも
しれないけど、
（もしくは、信じたかった
のかもしれないけど）
私の中の罪悪感とか恐れが
それを信じられなくさせていたのかな。
まぁとにかく、
自分が抱いていた誤解が解けて
良かったです。
わたし、恨まれてなかったわ
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２つ目は、色々経験した上で
今の自分たちから見て
当時の結婚を振り返れたことです。
結婚をすることにした時の
気持ち、経緯など
今だから言えることをお互い
伝えあってみて
そういう気持ちだったんだ～
とかを知り、
最終的に、（俺たち・私たち）
「結婚しちゃダメだったんだろうね」
というコンセンサスに至りました
お互い納得（笑）
いや～でも、これね、終わって
今だから言えることであって。
次に結婚を具体的にしようか
考える時に、
これなら大丈夫なんて分かる
自信はありません。
５回とか10回くらい結婚した事が
あったら判断つきそうだけど（笑）
そんなこんなで
オータニさ～んや、温活・腸活の話
とかもして
結構楽しく３時間が過ぎていました。
やはり結婚まで至っただけあって
気が合うところはあったんだな
と思いました。
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私たちは、
付き合っていた期間が長くて、
その中でも
距離を置いた時期もあって
最後は、「結婚するか別れるか」
という事になり、
結婚に舵を切りました。
恋愛や男女の関係としては
終わっていたのかもしれないと
後から考えれば思う。
（結婚する前、１年以上すでにレスでした）
でも、私は、
家族になろうとしたのだと思う。
結婚というものを経験してみようと。
結婚は、どのみち
いずれ恋愛感情はなくなるのだから。
ドキドキ大好きMAXじゃない状態で
結婚を決める、それで良いと
当時思っていました。
＊
結婚時代を何度も振り返った時に、
大きく言えば、
自分の事が分かっていなかった
ことは痛かったと思います。
体力ないのに一人で色々背負ったり
妻だから、主婦だから、
○○しなきゃという囚われもありました。
家事にやりがいを見出す穏やかな主婦
にもなれず
その後、パートで働き出して
クッタクタになったりして
うーん、結局どれも落ち着かず
自滅した部分もあります。
未熟だったのよね。
20代で、若いんだから未熟なのは
当然ですが。
＊
決定的な例えば借金、暴力、浮気
などがあったわけじゃないけれど
段々と
私の中でその生活そのものが
どうにも苦痛になってきてしまい
色々はしょりますが
悩んだ末に、もう続けられない、と
離婚を決断しました。
離婚は、精神的にも物理的にも
大変だったけれど
でもね
私自身、結婚を経験したことは
後悔してないし、
良かったなと思っています
これは、早い段階から
そう思えています。
結婚して、見える景色が
変わったことは、とても
大きな経験でした。
周りの反応、対応の変化
を感じたり、
祖父母世代がいて、
両親世代がいて、
私たち夫婦の世代がいる。
結婚している時に、
それぞれの祖父母の話にも
なりました。
介護、入院、施設への入所
今後の話、
また亡くなったりもありました。
メインで動く世代が、
これまでは両親の代だったけれど
ゆくゆくは
自分たちの世代になって行くんだな。
そして、次の世代が生まれ
バトンが引き継がれていく。
そんなことを感じました。
＊
離婚して、久しく時も経ち
今は
子供を持たない人生になるかも
しれないとも思っていますが
はてさて、これから
どうなるのでしょう～
神のみぞ知る
自分が産まなくても
子育てする可能性もありますしね。
結婚は何歳になってもできること。
今回の機会を通して
過去の時代や感情に
新たな一区切りがついて
また整理することができたこと
良かったと思っています
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冷えとり生活についても書いています。