こんにちはimage
神奈川・湘南に暮らすYUMIKOです。
 
 
 


私が生まれた家族は、
祖父の代から宗教に入信しまして


私が生まれる前や、小さい頃は
同居していた祖父母と
両親も信仰をしていて
活動していました。


 
私が物心ついてからは
母はやらなくなりましたが。


 
私は自分の意思に関係なく
生まれてすぐに
自動入信(°▽°)しており

今は幽霊部員です。笑
 


籍はあるけど
何も活動してないし
信仰で拝む行為も
想いを馳せる事もしていません。



昨日、八木さやちゃんの
インスタライブ
「テーマ:ご先祖供養」を聴いて


ああ私、親不孝ならぬ
先祖不幸かもしれないと
思いました。


(自分メディカルを購入してないのに
Liveが始まったので普通に
楽しく聴いてしまいました。
ごめんなさーい。)


*


 
なぜご先祖不幸かというと、、


私が生まれ育った中で
いやな思いとかもして
宗教というものを否定してきたから
です。


否定したことも忘れてましたー


 
 

宗教と、ご先祖

改めて考えればわかるけど
2つは違うものです。

 
なんだけど、
お墓はお寺にするなら
宗教と関係してくる。

 
お寺にお墓がある人が亡くなったら
そこの宗教・宗派での
葬い方をしますよね。

 

お墓参りに行って
唱える文言は宗教によって
異なります。


 
そんなこんなで、
私の中で
【宗教と、お墓・ご先祖様・葬儀】
そのあたりは同じような部類に
カテゴライズされてしまっていました。



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なぜ今の私がいるのか?

それはご先祖様、祖父母、そのまた
親祖父母と代々命が繋がってきたから。


戦争もあった
病気もある、
事故もある、
亡くなる人がこの世には沢山いる中で


なぜ自分が生きているのか?


ご先祖様から託されたものが
あるからかもしれない。


だとしたら私がやるべきこと
この世界をどんなところにして欲しいと
ご先祖様は願っているだろう?

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そんなお話があって
すごく納得したと同時に

ああ私はそういうところを
切り離して生きているような気がする
と思いが巡りました;



 
インスタを聞きながら
思い出したのは、、


私の父は毎朝 仏壇の前で
唱えごとを大きな声でする
時間がありまして

私、離婚していますが
何年か前まで、
その別れた元旦那さんの
方も祈っていた、と少し前に
言ってた事でした。


 
父、すごい偉いなぁ。。。と思いました。


 
そう思うと私は、、、。
 
 
 
 
 
 


小学校の年が上がるたびに
毎年、お経を覚えようね
と言われ正座🧎‍♀️して

 
家族と一緒にお唱えしました。
教本みたいの読んで。

 
でもやりたくないし
飽きちゃって飽きちゃって
途中から保育園や小学校で
教わった歌を織り交ぜたりして
バレたりしたなー( ̄∇ ̄)


今でもそらで言えるのは
10行、20行?くらいでしょうか。


 
 
で、子供の頃
人が集まるのよ、家に。
そういう場として使って下さいね
という家だった。

 

人が来て、時々
その中の人が連れてくる
よそ様の子供とリビングで遊んだり
TVみたりしたなー。

 

母はお茶とお茶菓子を
慌ただしく用意して
合間に運んで。

 

なんかこう、
母はひっそり生きていたい人だから
家に人が何十人と来て
対応するのほんとは嫌だったんでしょうね。

義務として対応してたと思うけど。


 
 
そんな様子を見たり、聞いたりしてた
私は宗教がある事で
家族の中に嫌な思いをしたり
肯定的に思ってない人がいたり

母は私に
宗教活動はしてほしくない感じだったり

 
 
私にとって宗教は、
年始や何か事あるごとに時々登場し
(仏壇の前でみんなで唱える、呼ばれる)

その度に複雑な気持ちを抱くモノ。
摩擦が起きるモノ。
面倒くさい思いをするモノ、
になっていたんだよね。


父はやれ、やって欲しい
母はやるな、やらないで欲しい

という正反対の風が私に吹いてくる。
 
 
そんな感じでした。

今、言語化すると。



 
だから、宗教に関連して
あれこれ言って来るな!
巻き込まないで欲しい。
と心の奥で思ってました。



自分が信仰するのか、したいのか
考える以前から家の中にあって
すごく煩わしくて、厄介な存在。



宗教、どっかいけーーーーーー!!! 

でしたね。




書き出してみると私
こんなに嫌いだったんだな。



※宗教自体に罪はありません。





 

長くなったので
そこから私と宗教や信仰との接し方は
どうなって、今に至るか
なんとなく続きをまた
書いてみようと思います。



2017年12月@京都
マスターコースの時の写真です。
撮影 / chie iguchi