こんばんは、滝野です。

 

 

今日は、小さな私が癒えた話をします。

 

 

 

今日は、メイクレッスンがあって、電車に乗りました。

 

今日は、この時間に乗ろうと思った電車に乗り込んだら

緊急車両点検となり、出発が遅れていきました。

 

結局、その電車より後の電車が先に出発となる、アナウンスだったので

電車を乗り換えました。

 

 

「予定の到着時間より遅れちゃうなー」、と思い

乗り換え案内で到着時刻を調べたら、約束の時間の5分前。

 

「間に合うけど、トイレとか行けないかも」

と思ったら、なんか不安になって、体が怖ーい・どうしよーな反応。

 

場合によりますが、

・ぞわーっとする

・寒気

・鳥肌

・お腹痛くなってきたり といった反応が起きます。

 

 

 

 

私は、体調が悪いと乗り物酔いすることもあるので

 

 

トイレの心配が出るのも、乗り物が苦手だから、

不安になって、そういう現象が起きるのかと思っていました。

 

 

「〇〇したい、と思ったときにすぐできない」状況が苦手で

不安になるのかな、とか。

 

 

でも、違いました。

 

 

 

 

トイレに行きたいのに行けない状況って、今までにどんな時にあったっけ?

トイレを我慢しなきゃいけない、今みたいな思いをしたのはいつかあったかな?

(できるだけ小さい頃で)

 

 

と、記憶をめぐらせたら、さっと思い出された光景がありました。

 

 

それは、小学生のころです。

 

 

私は、2つの小学校の学区の境に近い場所に家があり

小学校まで30分くらいかけて歩いて通っていました。

 

 

帰りに、途中でトイレ行きたいかも、となった時に、
家が遠いのですぐトイレに行けなかったんです。

 

 

途中まで帰り道が一緒の友達と下校していた時に

2人でよく、「トイレ行きたいね」ってなって

唯一「借りられる」と思っていた場所が家まで5分くらいのところにある

ガソリンスタンド。

 

 

友達と、どうしてもトイレ行きたい、ってなったら

どっちがそこのスタッフさんに言い出すか、

じゃんけんして決めたりしました。

 

 

子供の私にとって、大人に声をかける

しかも、本来の用途(給油など)でないのにトイレだけ貸してと言う

これはハードルが高かったです・・・

 

 

 

 

 

もちろん1人で下校しているときも

トイレ行きたいってなりました。

 

 

 

そんな時は、(いえそんな時だけ(笑)

 

 

「神様、仏様、〇〇様、〇〇様~!!(神のような方々(笑)を並べ)

 

助けてください。もら〇ないように、守ってくださいーーーー!!」

 

と願い、念じました(;^_^A

 

 

 

不安でしたかないので、体にも力が入って、

時に両手を固く組んで、

「我慢できる、我慢できる、大丈夫」と言い聞かせて

堪えたこともありました。

 

 

 

 

健気~(´□`。)

 

 

 

 

 

あー、もうこれだ。

その時の感じと一緒。

 

 

 

あああ~~~~~~~~~~

 

 

 

あの頃の辛さを思い出していたんだ。

 

 

 

その時の私が癒えてなかったんだって、分かりました。

 

 

 

気づけて、心の奥が癒えたのが分かりました。

 

 

 

 

小さな私が喜んで、心が緩みました。

 

 

 

 

 

 

そこから、心の中で小さな当時の私(6.7歳のイメージ)を

 

抱きしめてあげました。

 

 

 

 

辛かったね。

 

 

大変だったね。

 

 

よく我慢したね。

 

 

 

 

もうトイレ我慢しなくていいよ。

 

 

もうそんなに長く歩かなくていいよ(;^_^A

 

 

 

行きたかったら、何よりそれを優先していいよ

 

 

 

と声をかけてあげました。

 

 

 

 

 

当時のゆみちゃんは、喜んで笑顔になってくれた。

 

 

 

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「もうトイレを我慢しなくていい、堪えなくていい」

 

魔法の言葉、これかい って感じですが(・・;)

 

 

これを自分に言えて、安心しました。

 

 

 

 

もうトイレ行けないと怖くなる現象は、平気になったと思えます。

 

 

 

小さなあの時の不安だった私が、癒えたお話でしたおすましペガサスキラキラ

 

 

 

 

心屋でカウンセリングを学んでよかった。