こんばんは、滝野です。
今日は、小さな私が癒えた話をします。
今日は、メイクレッスンがあって、電車に乗りました。
今日は、この時間に乗ろうと思った電車に乗り込んだら
緊急車両点検となり、出発が遅れていきました。
結局、その電車より後の電車が先に出発となる、アナウンスだったので
電車を乗り換えました。
「予定の到着時間より遅れちゃうなー」、と思い
乗り換え案内で到着時刻を調べたら、約束の時間の5分前。
「間に合うけど、トイレとか行けないかも」
と思ったら、なんか不安になって、体が怖ーい・どうしよーな反応。
場合によりますが、
・ぞわーっとする
・寒気
・鳥肌
・お腹痛くなってきたり といった反応が起きます。
*
私は、体調が悪いと乗り物酔いすることもあるので
トイレの心配が出るのも、乗り物が苦手だから、
不安になって、そういう現象が起きるのかと思っていました。
「〇〇したい、と思ったときにすぐできない」状況が苦手で
不安になるのかな、とか。
でも、違いました。
*
トイレに行きたいのに行けない状況って、今までにどんな時にあったっけ?
トイレを我慢しなきゃいけない、今みたいな思いをしたのはいつかあったかな?
(できるだけ小さい頃で)
と、記憶をめぐらせたら、さっと思い出された光景がありました。
それは、小学生のころです。
私は、2つの小学校の学区の境に近い場所に家があり
小学校まで30分くらいかけて歩いて通っていました。
帰りに、途中でトイレ行きたいかも、となった時に、
家が遠いのですぐトイレに行けなかったんです。
途中まで帰り道が一緒の友達と下校していた時に
2人でよく、「トイレ行きたいね」ってなって
唯一「借りられる」と思っていた場所が家まで5分くらいのところにある
ガソリンスタンド。
友達と、どうしてもトイレ行きたい、ってなったら
どっちがそこのスタッフさんに言い出すか、
じゃんけんして決めたりしました。
子供の私にとって、大人に声をかける
しかも、本来の用途(給油など)でないのにトイレだけ貸してと言う
これはハードルが高かったです・・・
*
もちろん1人で下校しているときも
トイレ行きたいってなりました。
そんな時は、(いえそんな時だけ(笑)
「神様、仏様、〇〇様、〇〇様~!!(神のような方々(笑)を並べ)
助けてください。もら〇ないように、守ってくださいーーーー!!」
と願い、念じました(;^_^A
不安でしたかないので、体にも力が入って、
時に両手を固く組んで、
「我慢できる、我慢できる、大丈夫」と言い聞かせて
堪えたこともありました。
健気~(´□`。)
*
あー、もうこれだ。
その時の感じと一緒。
あああ~~~~~~~~~~
あの頃の辛さを思い出していたんだ。
その時の私が癒えてなかったんだって、分かりました。
気づけて、心の奥が癒えたのが分かりました。
小さな私が喜んで、心が緩みました。
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そこから、心の中で小さな当時の私(6.7歳のイメージ)を
抱きしめてあげました。
辛かったね。
大変だったね。
よく我慢したね。
もうトイレ我慢しなくていいよ。
もうそんなに長く歩かなくていいよ(;^_^A
行きたかったら、何よりそれを優先していいよ
と声をかけてあげました。
当時のゆみちゃんは、喜んで笑顔になってくれた。
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「もうトイレを我慢しなくていい、堪えなくていい」
魔法の言葉、これかい って感じですが(・・;)
これを自分に言えて、安心しました。
もうトイレ行けないと怖くなる現象は、平気になったと思えます。
小さなあの時の不安だった私が、癒えたお話でした
心屋でカウンセリングを学んでよかった。