自分を満たす、には
・3大欲求(食、性、睡眠)を満たす
・衣食住を心地よくする
と言われます。
今、【住】を心地よくすることをしていて、心と物 のリンクを実感しています。
今までの断捨離や片付けのマインドとは違う形で、
片付けたり物を捨てたりすることになって 気分が良い
まだまだやるぞーという気持ちです。
きっかけは、先月のBeトレで仁さんの話を聞いた事。
仁さんが、種市さんという方の本の紹介で少し話をされて
印象に残りました。
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風水的に居場所を整えるというのは、
「●●の方角に黄色い物を置くと運気が上がる」とか
そういう事もあるけれど、
仁さんが受け取った基本的な風水の考え方では
自分の居場所の
・空気の通り=運の通り を良くする。
・効率を考えて よく使う物は、すぐ手に取れる場所に出しておいたりしがちだけれど、
本来あるべき場所に納め、必要な時に出して使う。
この出して使ったりすることで空気が動く。
・普段は、物が表に出ていない事で風通りが良く、空気(運)が巡りやすい
そんな場所にするのがいいよ、といった事でした。
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私は、どちらかというと物が多い方。
今まで、物を増やさないようには意識してきました。
1つ買ったら、1つは捨てる。
物を減らす。 など。
すぐに使いたい物は、取り出しやすい場所に置いておきたいタイプでした。
でも、「物は本来あるべき場所に納めておいて、必要な時に取り出して使う」
が心に残りました。
しばらくして、とりあえず表に出ていた目につく物を、仕舞い始めました。
仕舞うためには、本来それがあるべき場所ってどこだろう、と考えたりもします。
ここから自然と片付けがスタート
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・表に出ているものを仕舞う
・捨てる (冬シーズン使わなかった物は捨てるか検討
・本来あるべき場所に物を移動させる
仲間同士なのに別の場所に分散している物は一カ所にまとめる
そして、「空気の通り」を意識したら、
普段あまり触らない場所はどこかを考えるようになり、そこに着手していきました。
・部屋の中で、普段 空気の入れ替えが起こらない、滞っている場所にメスを入れる
案の定、普段触らないだけあって(書類ファイルなど)
そこには使われないもの、過去のもので不要なものがありました。
捨てる機会を逃していたんだ。
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やって行くうちに、気付いたのは
心も物も同じ、ということ。
心の中も、
本当は言いたかったのに、言わなかったり
嫌な気持ちになりたくないからって感じないようにしたり
自分の気持ちを抑え込んでいると
それは解消されないまま、奥の方にしずんでやがて腐る。
腐る=拗ねになる。「どうせ」って諦める。
(↑心理カウンセラーの志緒村亜希子さんのブログにありました。
物は、食べ物と違って分かりやすく腐らないけれど
用途がないのに使わないで眠ったままで置いて置くと、
そのスペースが滞るよね。動きがない。
滞る
⇒全体の動き、風通りも鈍くなる
⇒そこに入る人の心の動き、現実の動きも鈍る
と思うようになりました
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そんな気付きを得ながら、コツコツ片付けをしていったら
捨てるかどうかの判断も早くなったし、
クローゼットの服たちの隙間が増えて、風通りが良くなりました
そして、表にある物が減った部屋を見渡した時
すごい爽快感でしたー
禅寺に行ったときのようなクリアになる気分の良さ
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最後に、今回私のしたことや気付きをまとめておきます。
・表に出ているものを仕舞う
・捨てる (冬シーズン使わなかった物は捨てるか検討
・本来あるべき場所に物を移動させる
仲間同士なのに別の場所に分散している物は一カ所にまとめる
・部屋の普段空気の入れ替えが起こらない、滞っている場所にメスを入れる
・必要な物は、必要な時に取り出す
・使わない時はあるべき場所に仕舞う
・収納スペース以上の物はいらない(とまず考える。物の総量について)
・たくさん物が出ていると心も落ち着かない。クリアにならない。
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つい、とりあえずって物をその辺に置いてしまいがちだけれど
元の状態に復帰させて行こう。
こんな感じで、このあとも片付けを進めて行きます
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