12月24,25日(水・木、453・454日目)
クリスマス休暇が近づくにつれて学生の数がどんどん少なくなってきました。博士課程といっても3週間とか平気で休み取るんですね。クリスマスというと家族と集まる良さはあるのでしょうが、一人暮らしの私にとっては、どちらかというと寂しさが強い気がします。一日の中で人と話す機会がどんどんなくなっていく日々、少ししんどいです。
先日行われた学部のクリスマスパーティは、去年の半分ほどしか人がいなかったように思いました。せっかくの食べ物も半分ほど残っていたし、教授も一人しかいなかったです。先日学部で予定されていたクイズ大会も参加者が少なくて中止になったし、こういったイベントはなかなか難しいですよね。
24日のクリスマスイブには、地元の教会に行きました。19時半からのA Festival of Nine Lessons and Carols、23時半からのMidnight Communion。両方合わせると3時間ほど。そして、25日のクリスマスにはケンブリッジ大King's collegeのチャペルで行われたSung Eucharistに出ました。1時間ほど外で待ちましたが、イギリスだけでなくヨーロッパにも放映されるという有名なイブの催しは5時間ほど夜中に並ぶと言いますから、こちらの方が気軽に味わえると言えるでしょう。3連続でクリスマスの式に出たことは私に強い印象を残しました。まず、教会の中に響く賛美歌というのは美しいですね。そしてそれ以上に、荘厳な雰囲気を強く感じました。日本に育った私がこういった荘厳さに身を包まれる経験というのは今までにほとんどなかったように思います。田舎で祖父が毎日仏壇に祈る姿に感じたのと似たもの。こういった荘厳さは未来までずっと世界で残っていってほしいなと思いました。日本でもよく知られた「きよしこの夜」が歌われたとき、キリスト教徒でもない私が、素直にイエスの誕生を祝福するような気持ちを抱いた、それほどの雰囲気に満ちた世界でした。
25日のクリスマスの日、ケンブリッジの中心部を自転車で通りました。そこにあったのは死の街の状態。歩行者はほとんどなく、店はほぼすべて閉まっています。あいているのはパブだけ、しかも食事は出しません。想像はしていても、本当にここまで極端な状態を見ると驚きます。食材を買っておいて助かりました。私は寂しがり屋なのでしょう、仲間と話す機会、あるいは新しい風景や人との出会いがない日々が続くと徐々にしんどくなっていきます。25日の街の状態を見て暗い気持ちになり、12日間のクリスマス休暇すべてを家にこもって仕事することにしていなくてよかったと思いました。スコットランドはこのケンブリッジよりさらに寒いですが、最後にイギリスを心底味わう機会になることでしょう。
クリスマス休暇が近づくにつれて学生の数がどんどん少なくなってきました。博士課程といっても3週間とか平気で休み取るんですね。クリスマスというと家族と集まる良さはあるのでしょうが、一人暮らしの私にとっては、どちらかというと寂しさが強い気がします。一日の中で人と話す機会がどんどんなくなっていく日々、少ししんどいです。
先日行われた学部のクリスマスパーティは、去年の半分ほどしか人がいなかったように思いました。せっかくの食べ物も半分ほど残っていたし、教授も一人しかいなかったです。先日学部で予定されていたクイズ大会も参加者が少なくて中止になったし、こういったイベントはなかなか難しいですよね。
24日のクリスマスイブには、地元の教会に行きました。19時半からのA Festival of Nine Lessons and Carols、23時半からのMidnight Communion。両方合わせると3時間ほど。そして、25日のクリスマスにはケンブリッジ大King's collegeのチャペルで行われたSung Eucharistに出ました。1時間ほど外で待ちましたが、イギリスだけでなくヨーロッパにも放映されるという有名なイブの催しは5時間ほど夜中に並ぶと言いますから、こちらの方が気軽に味わえると言えるでしょう。3連続でクリスマスの式に出たことは私に強い印象を残しました。まず、教会の中に響く賛美歌というのは美しいですね。そしてそれ以上に、荘厳な雰囲気を強く感じました。日本に育った私がこういった荘厳さに身を包まれる経験というのは今までにほとんどなかったように思います。田舎で祖父が毎日仏壇に祈る姿に感じたのと似たもの。こういった荘厳さは未来までずっと世界で残っていってほしいなと思いました。日本でもよく知られた「きよしこの夜」が歌われたとき、キリスト教徒でもない私が、素直にイエスの誕生を祝福するような気持ちを抱いた、それほどの雰囲気に満ちた世界でした。
25日のクリスマスの日、ケンブリッジの中心部を自転車で通りました。そこにあったのは死の街の状態。歩行者はほとんどなく、店はほぼすべて閉まっています。あいているのはパブだけ、しかも食事は出しません。想像はしていても、本当にここまで極端な状態を見ると驚きます。食材を買っておいて助かりました。私は寂しがり屋なのでしょう、仲間と話す機会、あるいは新しい風景や人との出会いがない日々が続くと徐々にしんどくなっていきます。25日の街の状態を見て暗い気持ちになり、12日間のクリスマス休暇すべてを家にこもって仕事することにしていなくてよかったと思いました。スコットランドはこのケンブリッジよりさらに寒いですが、最後にイギリスを心底味わう機会になることでしょう。