皆さんこんばんは!

久しぶりに書きます🙆


お題

うちのペット編


いまはヒラタクワガタ♂と、その子孫が居ます。

昨年の夏に地元で奇跡的にGETした千葉県外房産😎

※採集記は過去のブログに載せていますので、気になった方はそちらもチェックしてみてください🙇


仲睦まじく見事ペアリング成功し、子孫も残しました。

いや~、あの時は本当に嬉しかったですね✨

時々、暖かいせいか出てきてゼリー食べたり、徘徊してますね✨
彼は元気なようです。
観ていると癒されるしかわいいですね☺️(本人はかっこいいと言って欲しそう笑)
部屋の灯りがつくと、陰にスッと隠れます。そして、暗くするとしばらくしてのそのそ出てきます。
そこらへんは野生の習性が残っているのでしょう🤔
中学生の時、高い樹のウロで見つけ、捕まえられなかったヒラタもライトを照らした瞬間、スッと隠れました。その晩以降、その年以降毎年何度も足を運びましたが、遂に会えることはなかった…

が!いまヒラタクワガタが手元にいるこの感動😭
更に、
彼等が残した子孫達も蛹化をしだしました!いまのところ、3匹蛹で2匹♀、1匹♂の確認がとれました🙆
10匹いて前蛹の幼虫達がほとんどです。
ちなみにこの写真は♀の蛹です。朝起きて覗いてみたら真っ白な蛹に…
夜中に起きていれば蛹化を見れたんじゃないかと後悔しましたが、仕事上、朝早く出ていくので夜中起きてると翌日無事死亡するもので💦

思い出した話があります。
カブクワ採集、ブリードが趣味の知り合いの方から昔聞いたのですが、成虫になるのは♀のほうが早く出てくるそうです。
その方は本土ヒラタ80㎜クラスを羽化させている方で、「一回ウチにきて見てみるかい??」と誘ってくれたことがありました。当時小学生だった自分はヒラタの大きさに目を丸くさせたのを覚えています。だって、そんな化け物は目にしたことなどなかったですから😲
カブトムシやオオクワガタもやたら大きかった記憶がありますし、レッドアイやホワイトアイの個体もいました。驚きの連続でした💥

ある時は、目をキラキラさせてクワガタを捕まえてきて、「これ千葉のこの辺じゃあ採れないでしょう」と差し出してくれたのがミヤマクワガタだったこともありました。微笑みながら渡してくれたのを覚えています。その個体は大切に飼育し、十数年経ったいまでも剥製として残っています。

自分からすれば、カブクワ採集、ブリードの師匠です🙇カブクワは雑木林にどのように居るのか、種類によってどの樹木を好んで、こういう環境だと多くいるよ!とか、ブリードはこうやるとよいなど、事細かに教えていただきました。

I さんと出会っていなければ、地元のカブクワのポイントなど全然知らないまま大人になっていたと思います。いまでもポイント探しの際に大いに参考にさせてもらっています。

話を戻しましょう。今回、あえてマット飼育としましたが果たして無事に地上に出てきてくれるか…
大きさはともかく、異常なく羽化できるか…
(昨年のカブトムシ飼育で1匹だけ角曲がりが出てきてしまった…)
楽しみでもありますが心配でもあります。

引き続き、彼等が立派な成虫になるまで見守ります。💤

今年もカブクワ採集の時期が近づいて来ましたね!
来月の半ばからはコクワがちらほら出だすんじゃないかと予測しています。
自分は都会に越しましたが、少し行けば雑木林もたくさんあり、新しい産地、ポイントも開拓できそうです💪
せめてカブトムシ、コクワ、ノコクワは新産地で観察したいですね!
また暇があれば採集&観察に出掛けてみたいものです☺️

それでは、長くなりましたが
今回はこの辺で失礼します🙇