大物を求めて
寒グレ来るか
それより食材確保
エサ代以上の釣果を求めて
海へとやって来た
家から40分くらい
大自然の海に着く
防波堤なら20分だもの
魚はスーパーへ
ではなくて海へ
とは言え思った以上にベタ凪で
ダメかなと思ったけど
なんか釣れるでしょ
エソが釣れた
一匹目は捨てたけど
待てよと
食べれるし
持って帰ろう
あとで調べるとアカエソみたいね
ぶつ切り味噌汁かな
昼くらいにようやく
コマセが効いて
でかいのかかってバラし
根に一直線
1.25ハリスから
1.5号に上げて
食わなきゃ食わないでいい
しばらくして
また食った
2度目
でもバラす
ギュイーン
プツン
で終わり
ただスビート感がもっさりなので
クロダイかなと思いつつ
ハリス1.75号に格上げ
流石にクロは見切ると思われたが
食い気のある時は
なにが起こるか分からない
食ったマジか
おかしいんじゃないの
なんだ白いぞ
海底から光る物体
1.75号ならゴリゴリ 力任せに
思いっ切り巻ける
磯際の根をかわして
上がってきたのは
真鯛
45㎝枠のたも網
でかいぞ
そんな訳はなく ヘダイ
なんでだろうかね
昔もでかいの釣ったけど
捨てたのよね
真鯛並みに格好いいし
クロダイよりも綺麗だし
名前が悪いのかな
あとはバリとか
手のひらメジナとか
いけす浮かべて置いたけど
やっぱりウツボが来て
網を食い破ってしまった
活かしておいた
ベラが食べられたのか
居なくなっていた
今度はウツボも専門に
狙ってもいいかな
身の唐揚げは美味しい
今回の食料
あんまり釣れても
重くなって帰りが辛い
バリは頭と内臓を落として
軽くすれば良かった
カワハギのように
簡単にさばける
でも毒のとげも除去したい
切り取るハサミを忘れてしまったので
触らないで持って帰った
こんな風に
きれいに全部のとげを取って
それからさばけば良い
ウロコもないので楽だ
切り身にして
醤油とニンニクで漬けて
唐揚げが最高
こうやってニンニクをすりおろして
醬油をかけるを繰り返し
何層にも切り身を重ねて
下味を付けていくのは
楽しいことだ
このグロテスクな模様の皮も
唐揚げにすると
全く皮を感じないくらい柔らかく
フワッとした食感になって
香ばしニンニク醬油仕立てが
魚の臭みを消してくれる
このままでも2.3日は冷蔵庫で大丈夫だし
ジップロックに入れ替えて
一回分ごとに
冷凍してしまえば
しばらくは保存できる
鶏肉の唐揚げ造りの要領
同じように扱えばいい
おっとっと お時間が来たようで
ヘダイとエソの事まで
行きつかなかった
また釣りネタの時にでも
御機嫌よう