ほっこり朝ごはんの後は。
今日は牧場の裏で熟成させた堆肥(うんこ)を、えっさと畑に運んで、畑を耕しまーす。
あ、その前に。残しちゃいけないルールなので、味噌汁を鍋飲みイッキが行われました。
運動の前に、ごめんね。
汁物は、お椀で人数分すくって+蒸発3杯ぐらいで作ってるんですが、草から随分水が出たモヨウ。
今日のミッションはカサカサの土に堆肥を加えて耕して、植えられるようにすること。
ちなみに、畑内には絶対ヤギ
を入れてはいけません。
カッサカサの畑に堆肥をひっくり返しまして
頑張るハルサー(畑人。沖縄弁でそう言うらしい)
最初は根本に近い方を握って、振り下ろすと同時に手を滑らせると深く耕せる。
足は薪割りと一緒で聞き手足を前に。
耕しまくったあと、シャベルを使ってウネを作り、最後は手で微調整。
さっきまでカサカサだった畑は、養分たっぷり固めのプリンみたいなぷるんぷるんに。

お肌のお手入れと一緒で、全然変わるんだね。
(↑しかく豆のたね)
しかく豆は、切り口が□。つまりオクラみたいな豆らしく、別名うりずん。![]()
春から夏にかけて緑が鮮やかにキラキラする季節に出来るからそう呼ばれてるらしい。
一つのウネに、
育つ期間の違うものをいくつも植えて有効に使う。
しかく豆は、最初豆がなって、豆を収穫してからしばらくすると今度は根にイモがつくんだって。
なんてお得。
種は種類によって、人差し指で穴を開けて植えるものと
線状に植えるもの
線上の方には上から軽い石をのせる。
穴はそのまま放置。
上から土かけないほうが育ちやすいんだって。
なんかそれぞれ個性的な畑となりました。













