パソコンが打ちにくい | 多系統萎縮症camposのブログ ~寝たきりになりましたが、手が動く限りブログを続けたいです

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私は多系統萎縮症という神経難病を発症しています。この病気になると、運動神経、自律神経が損なわれ、「普通」のことができなくなります。ブログを通して、一人でも多くの方に、このレアな病気のことを知っていただければ幸いです(^-^)

 

私は視線でテキストを選択し、指先に置いてあるスイッチで確定させ

文字を一文字ずつパソコンに打ち込んでいる。

それを妻に読んでもらっている。

 

時にはパソコンに触れない日もある。

その原因は可動域がすごく狭くなっているからだ。

先日はファイルが開けなくて、妻に「ファイルを開いて」と頼んだ

今までなかったことだ。
視線のみで操作する方法もある。

そうするとパソコンを打たなくて良いが、視線が定まらずに思ったところを選べない。

 

いずれは手が動かなくなりパソコンが打てなくなるかもしれない。

その時は視線をやらざるを得ない。