大会報告 | 埼玉CAMPIONEのブログ

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早いもので今年もあと僅かとなりました

本年も当協会の活動に多大なるご支援ご協力を賜りましたこと厚く御礼申し上げます



ここ数年の閉塞感から開放され、100%ではないけれど大きく呼吸の出来る年となった今年、新たな試みのSリーグ2023が全2日程開催されました


県外から初出場の選手お二人、ボランティアの学生さん達、応援してくださるたくさんの方々、そしてここ埼玉から出場の大勢の選手と、その中から立候補してくださった実行委員の皆さん、我々運営委員とで作り上げたSリーグ2023

真剣な眼差しと、とびきりの笑顔とで、大いに盛り上がった大会となりました




大会結果は

優    勝   FREM F.C

準優勝   F.C.ORANGE

3    位   S.F.C.Socio Tocorozawa

4    位   桜フェシリータ

5    位   Blast+Cangiare

6    位   Breezers 


*個人参加チームはエキシビションマッチとなっています

得点王   FREM F.C  安武選手 11得点

全勝のフレムが文句無しの1位
熾烈な2位争いを得失点差で制したオレンジ
3位のソシオは交代枠ゼロという少数精鋭で頑張りました
日頃の練習の成果が要所に現れた4位の桜
合同チームが定着しつつあるブラスト+カンジャーレが5位
6位のブリーザーズは強敵フレムから1点を奪いました
そして、個人参加チームは全く侮れない むしろ手強いチームでした




白熱した試合の後は実行委員の皆さんが企画運営してくださった交流タイム
第一日程よりも更に練り上げた企画は愉しさがパワーアップしていました✨


第二日程には、立教大学生と上智大学生がボランティア参加してくださいました
また、ポルト(神奈川のソーシャルフットボールチーム)からはカメラマンの松本さんがSリーグの撮影にいらしてくださいました
撮影中の松本さんを撮影してみました(。•̀ᴗ-)✧

立教大学の椎名響さんから感想を頂きました

私自身、今まで精神障害を抱える方と接した経験がほとんどなく、フットサルの経験もゼロに近かったため、参加する前はメンバーさんとの接し方やフットサルの仕方などに対して不安な気持ちが正直ありました。しかし、いざ参加してみると、メンバーの皆さんが精神障害を抱えているとは全く分からないほど暖かく受け入れてくださって、終始楽しくフットサルや交流会に参加することが出来ました。特にチームのメンバーが点数を入れて皆で盛り上がった時はとても楽しく、この時間が終わってほしくないと思うほどでした。

また、このようなボランティアの機会があればぜひ参加したいです。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

上智大学のGoBeyondさんは第一日程の感想をSNSにアップしてくださいました

 




実行委員の皆さん(画像は一部加工してあります)

8月からスタートした実行委員会
「どんなSリーグにしたいか?」
それぞれ求めることはバラバラでした
2回目のミーティングでスローガンが決まり、そこから目指す先が段々と定まっていきました
第一日程終了後の7回目のミーティングでは、よりスローガンに沿った企画が練られました
交流企画で輝いた人に贈られた「スローガン賞」
「MIP賞」はチームカラーを大切にした人が各チームから選ばれました
大会に参加した全ての人が輝けた今年のSリーグ、実行委員の皆さん企画運営ありがとうございました!!

              皆が輝くために               君たちはどう蹴るか

〜楽しいなぁをあなたらしく〜


試合の模様は年明けYou Tubeにて限定配信の予定です。お楽しみに♪


第二日程も、盛田軒さんからラーメンチケット、ソシオ増田さんからドリンク提供、オレンジ唐川さんには写真撮影と動画編集のご協力を頂きました

皆様からのご協力に心よりお礼申しあげます



日付けが前後しますが11月26日にウィングハットにて関東大会が行われました

埼玉からは、昨年のSリーグ優勝FREM F.C.と準優勝F.C.オレンジが出場しました



準決勝のフレムvsポルト戦はこんなにも拮抗した試合はあったでしょうか?
オレンジはPKをキッチリ決めて5位に
Espacioの強さは際立っていましたが、各試合 緊迫感のあるレベルの高い試合を見ることができました
次こそは… 強く願います!
フレム、オレンジ両チームの皆さん本当に本当にお疲れ様でした


これにて本年のブログ納めと致します
長文にお付合いくださりありがとうございました

2024年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます




担当:佐藤