数日前にちょっとだけ触れていました洗濯機の修理ネタです
まずは今一度、下のスクリーンショットの内容をご覧ください
—————- Yahoo!JAPANより抜粋 —————
——- Yahoo!ニュースのスクリーンショット ——-
ご覧のとおり、ドラム式洗濯乾燥機の故障をご自身で修理された内容の記事でして、当日(3月20日)の朝からパソコンを開いてネットニュースを見ていた時に見つけたものです
異音が出ていたドラム式洗濯機のベアリング2個を、ご自身で交換して格安修理をされたという内容です
↑対してこちらは私が3月17日(記事の3日前)に撮影した写真でして、我が家で使っているドラム式洗濯機の部品(ベアリング)です
そのベアリングから異音が出始めましたので交換してみようかと思ったんですが、分解に挑戦してみました
まずは刻印文字のある蓋?を、こじ開けてみました
すると茶色っぽいガイドのようなものでベアリングの球が覆われていましたので、それも引き抜きます
うっすらと、球が透けて見えますね
ガイドを引き上げると、球が見えてきました
ガイドを抜けば球がフリーになりました
この状態で劣化した古いグリースを取り除きます🧹
綺麗に除去できたら、新しいオイル(ベルハンマー)を注入し、球を均等に配置してガイドを被せます
あとは刻印の入った蓋を戻して完成です
蓋をこじ開けた時の傷跡は残りましたが、ゴロゴロ感のあったベアリングがスムーズに回転するようになりました
ベアリングに摩耗が出てしまった後では、このやり方では改善しきれないでしょうが、今回はグリース劣化の初期でしたので、満足のいく結果となりした
元々ブログ用の写真とは考えておりませんでしたので細かく撮影してはいませんでしたが、この修理を終えて3日後のネットニュース記事でしたので、反応しちゃいました
ベアリングを交換する人は多くいても、ベアリング自体を修理する人は珍しいのではないでしょうか
私もそんなの聞いた事も見た事もありませんし、やった事もありませんでした
でも、なんとかなるものですね
記事の方とは別路線の修理内容でしたが、色々な解決方法がある事もまた事実ですね
モノは大切にしましょうねっ