パンクトラブルから始まったアウトランダーのインチダウン化計画ですが楽天スーパーセールがかぶったりで結局新しくホイールとタイヤを買いそろえることになりました。

 

サイズは以下としました。

■純正タイヤ255/45R20 純正ホイール20インチ8.0Jインセット35㎜

↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓

■社外タイヤ255/60R18 社外ホイール18インチ7.5Jインセット35㎜

 

タイヤ幅は同じ255でインセットも同じ35㎜、2インチダウンの18インチになっています。少しだけタイヤ外径が大きくなりますがリフトアップ等は必要なし。

ノーマルのままで適合します。

 

アウトランダーはSUVというカテゴリーですが私はどちらかというとクロカン四駆が好きな人。最近乗ってませんが昔はハイラックスWキャブやランドクルーザーも所有していました。

アウトランダーPHEVも超扁平ワイドタイヤよりも厚みのあるオフロード系タイヤで乗ってみたいと思っていました。純正タイヤは乗り心地が硬すぎで突き上げも結構あります。ワインディングは素晴らしいけどロングドライブは正直疲れるんです。

 デザインもオフロードタイプ系のものを選択。

純正との比較です。

 

ご覧の通りタイヤ外径は大きくなっています。末切りしたときにホイールケースに当たらないか心配ですがショップ曰くは大丈夫とのこと。

 

純正と社外品の重量を量ってみました。

見にくくてすみません。

 

■純正 28.9キロ

 

■社外品 28.8キロ

純正よりも重くなるかと思ったけどほぼ同じです。

純正のホイールはかなり重いのかもしれませんね。

 

タイヤ、ホイールセットで30キロ弱ですからかなり腰にはきついです。

ここで先日手配しておいたタイヤリフターの出番です。

おっとその前に・・・

ハブリングを追加購入してあるので装着とハブの錆取りをしておきました。

どうせすぐに錆ますが。

ハブリングは遊びがほとんどないほどの精度で作られているので固着防止の意味でやっていいのか悪いのかシリコングリスを塗布しておいた。

 

初めて使うタイヤリフターですが説明書なくても簡単に装着できます。


 

 



いやはやほんと、これサイコーです。

タイヤ交換がメッチャ楽ちんです。0.1ミリ単位の微妙なホイールナット穴の位置合わせができちゃう。噂通りの超便利ツールです。交換後はリフターに載せたまま手押しもできて運べます。なんで、なんでもっと早く買わなかったのか後悔の念しかない。

 

因みにタイヤ交換後のヒッチマウントの高さを測定。

純正タイヤでは約34㎝でインチダウンは約36㎝と2㎝車高が上がります。

 

純正とインチダウンの比較画像です。

■純正

 

■インチダウン

ホワイトレターで大径化しているので非常にワイルドな雰囲気になりました。

 

連結後の比較画像はこちらとなります。

よくみると純正タイヤだと実はほんのすこーしだけトレーラーの頭が下がります。

ヘッド車のラゲッジに大量の荷物を載せるとさらに下がってトレーラーがホント気持ちお辞儀するんです。気になるレベルではないですが。

今回のインチダウンで車高が2㎝上がることでこの前下がりが抑えられるのではと実は計算に入れてました。これからはトレーラーが水平に牽引されるのでインチダウンは最適解でした。

 

ツライチ具合についてはインセットが同じ35㎜ということもありスペーサーは入れてないものの純正よりはきもーち張り出します。45扁平→60扁平になってタイヤがたわむからだと思います。

もし、ワイトレスペーサー入れるならフロント5㎜、リアはこのままでいいじゃないかな。私的には車検対応考えてスペーサーは入れないでおこうと思います。

 

■フロント

 

■リア

 

あとはブロックパターンが粗くなり60扁平になることでどんな乗り心地に変わるのかすっごい気になります。普通に考えたらロードノイズが増えるけど乗り心地は良くなるのかな?

ちょうど九州へ1000キロ以上走行しますのでそのときにじっくり見てみたいと思います。後日レビューしますね。

 

ということで今晩大阪を出発し九州へと向かいます。

ではでは。