バッテリー充電器『Optimate 6』のファーストレビューです。

 

先日買ったバッテリーチェッカーの使い方がイマイチわからんかったのですが、わからんなりにイジってると理解できるようになりました。

なんでも日々経験と勉強ですな。

 

バッテリーチェッカーは中華製の安物ですがあると非常に便利。

十分使えます。

 

 

高機能バッテリー充電器『Optimate 6』がこちら  

チョイお高いですが私のようなバイク、クルマ、キャンピングトレーラーなどいろんなタイプのバッテリーを充電する人には最適です。

さて、性能やいかに・・・

 

 

 

Optimate 6はディープサイクルバッテリーにも対応している為、どうせやるならとエメロード406納車時に付いていたサブバッテリー105Ahの使い古しを倉庫から引っ張り出してきて充電します。

 

本来この時点でどれだけ劣化しているのか数値を測るべきでしたが嬉しがりな私は測らずに充電開始してしまったのである。

 

充電前の劣化状況は以下です。

●2019年11月トレーラー購入。新品の105Ahが搭載されてました。

●2022年2月トレーラーで繰り返し100%充電をするも使い始めるとすぐに容量が70%まで落ちてしまう現象が出始めサブバッテリーを交換。

●交換後はそのまま倉庫で2年弱充電されることなく放置。

 

こいつに息を吹き込みます(笑)

充電設定はディープサイクルバッテリー用を選びます。ここ要注意。

充電は2日間つなげっぱなしで何もしませんでした。

サルフェーション除去もおこなってくれたのか否かはわかりません。

 

満充電の表示になったのでいよいよバッテリーチェッカーで測定。


点検窓もグリーンに変わってます。


このバッテリーBrite Starというブランドですが今はG&Youに変わっているようです。仕様は同じと書いてありました。

型番はSMF27MS730で最後の730がCCA値みたい。

同じ規格であってもメーカーにより微妙にCCA値が異なるので正確に測るにはバッテリー毎に調べて設定する必要があります。ここがややこしい。

 

ではバッテリーチェッカーによる充電後の測定値です。

 

SOH(バッテリー健全度)95%PERFECT

5%劣化まで復活。

 

バッテリー電圧も13.4V PERFECTに復活。

 

SOC(バッテリー充電率)100%満充電完了。

CCA730→CCA697に5%ダウンしてますがPERFECT表示。

 

これって完全復活?

捨てればゴミ、充電すれば新古品って感じですが・・・

なかなか好結果が出ましたがほんとかいな?と懐疑的。

 

一時的に満充電に見えてるだけかもしれんので次のお出かけ時に再生サブバッテリーに交換し、実際に使ってみようと思います。 

もし、廃棄前のバッテリーがここまで復活するなら充電器のもとはすぐに回収できてしまいます。

他にも古い廃バッテリーがあるので引き続きテストしたいと思います。