新車購入時にディーラーオプションでETCを付ける方が多いかと思います。

 

最新のETC2.0 が純正ナビと連動しますし、今なら新品取り付け完了後1万円のキャッシュバックがもらえるキャペーン中です。

 

お値段はディーラーオプションETC2.0 が46,882円税込。

 

 

 

しかし、私は旧アウトランダーに付けていたものを再度流用いたします。

 

旧アウトランダーの売却時にETCを取り外し、近くの電装屋さんで2,500円払って新型アウトランダーに書き換えを済ませてあります。もちろんトレーラーを牽引するので950登録でセットアップしてもらいました。

 

 

クルマの納車時にメカニックの方にETCを自分で取り付けたいのでアクセサリー電源の取り出し口を教えてほしいとお願いするとなんかややこしい説明が入り、ヒューズボックスの裏側にETC専用の特殊なコネクターがありその部品を買わないと取り付けできないと言われる。しかも部品代は3500円するらしい。

これって純正ナビと連動させる純正ETCの話なのか?

 

 

エーって感じでしたがネットで自分で調べてから部品を発注することに。

 

 

そしていろいろ調べるとディーラーのいう取り付け方法もあるが普通に電源取出しヒューズを使っても問題ないとの書き込みがあるではないですか。

 

 

てことでアマゾンでマイクロ2という小さな電源取出しヒューズを手配しておきました。

 

 

 

付属品は替えのヒューズとギボシ端子

 

 

で、新型アウトランダーのヒューズボックス表をみると3か所からアクセサリー電源が取り出せます。

 

のついたところ。

 

 

 

 

因みに右側は遅延オフになっているので私は左のアクセサリー電源をつかうことにしました。

 

 

ヒューズボックスはグローブボックスを開けた左側の蓋の中に収まっています。

 

 

 

ボディアースはグローブボックスが固定されているタッピングネジに共締め。

 

 

とりあえずこの段階で電源供給が来ているのか動作確認。

 

 

問題なし!次は本体の設置。

 

 

運転席右側に両面テープで貼り付けて、アンテナはダッシュボードへ。

 

 

 

配線はできるだけ見えないところを通したいのでセンターコンソールの裏側へコルゲートチューブで養生して通します。

 

 

これが途中で折れ曲りうまくいかない。

 

 

使い古しの自転車のブレーキワイヤーがあったのでこれを使ってなんとか通すことができました。

 


自転車屋さんに行けばゴミ扱いのワイヤーなのでタダでもらえますよ。

 

余った配線をたばねてインパネの裏側でタイラップ留め。

 

取り付けが完了。

 

 

ここまではあくまで取り付けが完了しただけ。

 

実際に高速道路を走って動作確認をしないといけません。

 

子供の下宿先へ荷物を届ける用事があるのでその時にでもテスト走行してみようと思います。