私のエメロード406は2018年モデルで当時は最上級グレードだったVエディションプレミアム。これにカーサイドオーニングやテレビやらエアコン等々装着したフル装備仕様となっています。

 

 

電源は12V105Ahのディープサイクルバッテリーが一個搭載されているだけ。

ヘッド車がアウトランダーPHEVでクルマからの給電が可能なためリチウムイオンバッテリ―へのグレードアップは必要なしです。

 

 

 

このままでも電力量については全然不便を感じることはないのですが、先日買った2000Whのリン酸鉄リチウムイオンポータブル電源があるのでエメロードで運用し、さらなる電気使い放題化を企てております。

 

 

 

昨今のインディアナRVさんを見ていると鉛サブバッテリーの代わりにリチウムイオンのポータブル電源を標準装備されていて現在考えうるシステムとしてはもっとも有効かつ便利な仕様になっているのではと個人的には思っています。

 

 

普段トレーラーで使わないときは持ち出してポタ電として別の用途にも気軽に使えるのは非常に便利。

 

 

 

トレーラーでお出かけするときは電子レンジもエアコンも稼働し、さらに容量もそこそこあるのでまさに部屋ごと持ち出しキャンプといった感じになります。

 

 

 

この特別なポタ電仕様のエメロードはVIPというグレードになり、三元系の1260Whポータブル電源+220Wソーラーパネルが標準装備。

 

 

 

私のVPに2000Whのリン酸鉄リチウム搭載ならVIP以上になるのではと思ったりしてます。

ソーラーについてはヘッド車がPHEVであれば全然必要ないですし。

 

 

 

今すぐにでもポータブル電源に外部電源用のコンセントを差し込めば運用可能ではあるのですがポタ電を車外に出しておくのも嫌だし、かといって窓を開けて車内から外部電源へアクセスするもの不便。

 

 

 

そこで考えたのが今ある外部電源用コンセントに切り替えスイッチをインストールし、室内ポタ電用と外部電源用に任意で変更できないものかと考えてます。

 

 

 

しかし、簡単な電気の付け替えくらいはできるものの配電盤をいじれるほどの知識がない私には非常に危険な作業となります。

 

 

 

 

大阪でエメロードを扱っている某ショップへ切替スイッチの取り付け作業をお願いするも昨今のトレーラ-人気で超繁忙なご様子。

他店で買った車両まで面倒みれないとあっけなく断られたのでした。

 

 

 

 

 

そんな中、静岡のバイク仲間がツーリングで泊りにきたもので宿泊料の代わり(笑)にトレーラーの電源のスイッチを作ってほしいと打診したらなんとなんと快諾。

 

 

 

早速、トレーラーの配電盤を開けて確認してくれました。

 

 

この人、電気の専門家で工場の設備保全などを仕事にしているので配線をみるなり・・・

 

ココココの配線はずして間にスイッチ入れりゃいけるよ』

 

ですって。

 

それがこの図。

 

 

後日、板切れに切り替えスイッチ貼り付けて送ってくれるとのこと。

 

取り付けは自己責任になってしまいますがこれが完成すれば・・・

 

まさにEMERAUDE406 VIP仕様。

 

 

 

切替スイッチが後日届きましたらまたアップしたいと思います。

 

メッチャ楽しみです。