冬の車中泊でわかったこと。
アウトランダーPHEVのヘッド車としてすばらしさを改めて感じた。
キャンピングトレーラーのための車といっていいでしょう。
国産車唯一、いや世界で作られている乗用車を見渡しても発電車両としては唯一かと思う。
RVパークじゃない道の駅なのに電気の心配一切しなくていい。
FFヒーター、冷蔵庫、音響機器、パソコン、フットマッサージ機、その他照明ガンガンに使っても電欠全く心配せずに宿泊できた。
電欠怖くて暖房切ることもなく入れっぱなしでした。
電気いっぱい使いたければサブバッテリーを2個3個と増やす人も多いけどアウトランダーであれば1個あれば十分。何せ車両から100V1500Wまでをガソリン燃料さえ入っていれば好きなだけ使えるという安心感。
トレーラーに発電機を積む方もおられますが騒音面と排ガスで周りに迷惑。
アウトランダーはバッテリーが減ってきたらチャージモードが自動で起動。
最低限の蓄電を発電した後(約3分)、エンジンストップ。
この繰り返しがうるさいので私はチャージモードで20分ほど蓄電し、6割くらいまで充電して就寝しました。
朝まで一度もチャージモードは起動せずに起床。
快適すぎです。
バッテリー6割充電までに使う燃料はおそらく2リッターくらいだろうか。
燃料使いたくなかったら道の駅併設の急速充電でもいい。
こんなすごい車だとは・・・
買って5年以上になりますが、発電車両としてもっと有意義に使うべきだった。
もっと早くにキャンピングトレーラー―を買ってアウトランダーで運用すべきだった。
宝の持ち腐れでした。
有事を考えた時にもこれほどの役に立つ車もないでしょう。
自動車メーカー各社からこの手の車種がラインナップされていてもいいくらいなのになぜか三菱だけ。三菱自動車の国内販売は芳しくないですが頑張ってほしいものです。
この秋に新型のアウトランダーPHEVが出るとの情報が出てますね。
新車は何かと不具合多いのですぐには買い替えませんが2021年の秋以降に買い替えを検討してみようかと思います。
楽しみです。