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 キャンプ用品・資料倉庫からのつぶやき

   旅が好きです。旅の手段、目的、楽しみ、そして道具などに関わる諸々に興味を持ってきました。
   キャンプにまつわる道具を中心に投稿するつもりですが、脱線話もお許しください。(^^)
仕事部屋、兼倉庫からのつぶやきです。

今回はMSRの幕体です。
当ブログ内検索でMSRを検索したところ、過去記事はガス燃焼器具の2件だけでした。
正直、おったまげました。MSRの幕体を一度も記事にしていない、それよりもウイスパーライトなどのガソリンストーブも記事にしていないという事実に驚いた次第です。

意識的に人気があるブランドやハイブランドを避けてきた事は間違いありませんが、MSRは個人的には好きなブランドですから••••••••

今回のエリクサー3ですが、エリクサーという言葉を私はファイナルファンタジーのゲームの中の全回復のアイテムの名として初めて知りました。同様の方も多いのでは?

3は3人用の大きさということですね。



現実でも同意語の薬剤や回復薬の意味合いで使われていますが、全回復のテントってなんかシビれますね~

またMSRのテントはあのMossのテントを継承している点でもファンが多いのではないでしょうか?

実際にMossやMSRのテントを設営してみると他とは違う共通の意図が感じられる点で唯一無二のブランドだと私も思っています。










ポールには特にプリントされた文字はありません。
DAC社やEaston社製のポールを使っていることが多いのですが、この製品に関しては不明です。
幕体はベトナム製です。






しかし近年の製品は知りませんが、MossもMSRも加水分解が酷く手当てが大変というイメージがあります。これは湿度が低い場所が多いアメリカ向けのテントであることはわかりますが、日本の高温多湿のフィールドに適しているのかは疑問です。


これは考え方次第ですが、テントを劣化でスペックダウンする毎に買い替えるのか、スペックダウンを手当てしながら使い続けるかは、ユーザーの考え方次第ですが、私個人としては後者の考え方なので、手当てが難しいテントは避ける傾向にあります。


とはいえMossやMSRでしか味わえない使用感には魅了されます。


今回の製品では2本のメインポールが予め2箇所が連結してあります。









魚座型のフレームワークは珍しくありませんが、交差点が予め連結している製品は私は初めてでした。1本づつ取り付けていく行程に慣れていると、連結された2本のポールを魚座型に展開するのに少し苦労しましたが、この過程は慣れが解決するのかもしれません。

もしポールが破損した場合は連結していない、オリジナルと同じ長さのポール2本で代用できそうなことは過去の経験からわかります。


フライ用のポールが底部まで来ているともっとテントの強度は増すとは思いますが、そこを省略して軽量化する、それ以前にフライポールを使用することで前質の広さの確保と、メインポール2本と交差することで交差点を合計4箇所とすることでフレーム強度を増す、これらのバランスがエリクサーというテントなのだと思います••••••••

久しぶりに溜まりに溜まった、幕体データを消化していきたいと思います。

今回はスノーピーク•ランドブリーズ4•••••••といっても発売から30年以上経つなので品番SD-504について記事にします。

コのモデルはおよそ2000年代中頃の製品でランドブリーズ4としては5代目となるモデルですね。

今日でもスノーピークテントの中核をなすモデルでもあります。


当方では最新のランドブリーズ(プロ4)を記事にするほどの金や時間は無い気もしますが、やっと2000年代から2010年代のモデルが格安で入手出来るようになりましたので、SPドームから初代のランドブリーズを経てきた歴代のランドブリーズを時間をかけて追ってみたいと思っています。











このランドブリーズ SD-504の大きな特徴はインナーテントのポールが4本から3本へと減ったことです。厳密にはSD-404から3本となりこのSD-504から幕体カラーが変更という流れですがSD-404は未所有なので3本に変更となったことから指摘します。





元々SPドームからSD-304までのフレームワークは、ポールを4本使用するジオデシック構造の中でも耐風強度がマックスとなりますが、2本のフレームによりストレスがかかる7点交差でした。それ故、ファミリーテントとしては最強を誇っていましたが、設営時にポールを組んでいてドキドキするほど曲げなければならず、逆に心配になることもありました。

ある意味、SD-404やSD-504の3本使いはインナーテントは3点交差と減るものの、ポールそれぞれのストレスは軽減され、設営の手間も軽減し、ファミリーテントとしては必要十分と思えるものだったと思います。

特に天井部分に大きく3角形を描くフレームワークは3本フレームとしては最強の強度となるようです。

他ブランドの多くのテントはクロスフレームの一点交差ですから、十分アドバンテージはありました。

それでも、強度を落としたとしてあまりよく思われないモデルとなってしまったのは、スノーピークの最強をうたう宣伝戦略のマイナス面が出たと思っています。


テントのスペックは何かを上げると何かが下がるので、全てにおいて妥協点を探すことになりますがSD-404やSD-504は強度を落とすことで十分他のメリットを上げたと思っています。


私がこのように様々なテントを設営して思うことは、この様々な妥協点についてそれぞれが追い求めた結果として様々な製品が生まれていると思っているので、ユーザーが求めるテントもまた様々であることは当然であると考えます。









まあ、あれこれ述べてきましたが、とても良いテントだと思います。

唯一、フライポールがやっぱりかなりストレスがかかる曲がり方をするのが気持ち悪いのですが収納バックやテント本体、ポールに至るまで細やかな気配りがあるテントなので満足度は高いですね。

ただ、私はもっとコスパがよいテントで十分なんですけど••••••••••••




コールマン燃焼器具のタンクから燃料を抜くときどのようにしていますか?

コールマンから燃料を抜き取るホースが販売されてますのでそちらを使っている方もいらっしゃると思います。

ただ昔から、もっと簡単で手軽に抜き取ることができるのですが、実際にやっている人をほとんど見たことがない••••••••

要は燃焼器具をひっくり返して燃料口から用意しておいたカップに落とし込むという方法です。



ただ用意するカップは約500ccの容量で耐ガソリンであることが必要です。パイレックス製あたりが王道ですね。

(私の場合、携帯性も考え250ccのカップつかっていますが•••)

プラスチックの一部は溶けてしまうことがあります。

私がよく使っているのは耐熱ガラスの計量カップです。自動車用ガソリンでも大丈夫ですし、メモリが刻んであるので残量を把握するのにも便利です。

尚、私が直接燃料ボトルへ移さないのには理由があります。


耐熱ガラス製の軽量カップを使うと燃料の状態を視認できるからです。

特に放置していた燃料や初めて使う燃焼器具のタンクは燃料の状態を確認した方が良いです。



1.どのような種類の燃料が入っていたのか?

2.燃料に不純物(ゴミ)が混じっていないか?

3.燃料に水分が混じっていないか?

4.燃料に錆が混じっていないか?


これらはどの項目も大切です。


1.は間違った燃料をいれると燃焼不良を起こすからです。また同じホワイトガソリンでもコールマン純正品は青く着色されていますし、一般的なナフサやカイロ用ベンジンは無色透明です。赤く着色してあるのは自動車用ガソリンです。自動車用ガソリンは腐るので古いと思われる場合は使用しないほうが良いですね


2.燃料にゴミが混じっているとタンクの燃料取入口が詰まり、正しい燃料の流量を確保出来ず燃焼不良を起こすことになります。

現在のモデルのタンク内のフュエルチューブの燃料取り入れ口は、針の穴程の大きさです。

ちょっとした大きさのゴミでも詰まるので、ゴミを入れないために視認します。



3.コールマンの燃焼器具のタンクにはいくら水が入らないように気をつけていても、水が混じります。

何故かというと、コールマンのタンクは加圧減圧を繰り返します。加圧から急激に減圧した場合、タンク内の温度が下がり水蒸気が発生します。何度も何度も発生した水蒸気が溜まりに溜まって水滴となり、燃料とは混じらず、燃料より比重があるためタンクの底に溜まっていきます。

タンクから燃料を抜く際、一緒に取り出せば、耐熱ガラスカップの底で水の塊を視認出来ます。

この水をスポイトなどで取り除いてから、燃料ボトルや燃料タンクへ移します。

もちろん、バイクや車と同様に水抜き剤を使って燃焼させるという手もありますね。


4.もし、燃料に錆が混じると、ちょっとタンク内は重篤な常態です。

3.で説明した通りタンク内に長期にわたり水が存在するとスチール製のタンクは内側に防錆剤が塗られていても錆びます。

その錆が燃料にまで混じるほど進行しているからです。

タンク内の手当ては錆の常態によって変わりますが、水を取り除き燃料で満たされれば錆は進行しませんので、まずは水抜き、錆が燃料に混じらないように注意が必要です。

とんでもなく錆た場合、ネット上で錆取り、防錆コーティングの方法などが検索出来るので参考にして頂ければと思います。


最後に••••••••••••


タンクを逆さにして燃料を抜く方法は、完全に燃料を抜くことは出来ません。

今回記事にするにあたり、どの位燃料が残ってしまうのか、その後、燃料抜取りホースにて抜き取ったところ、約25ccほどでした。




この約25ccを気にするか気にしないかは人それぞれだと思いますし、いえ状況に応じて簡便にタンクを逆さにして抜き取るかホースを使ってまできちんと抜き取るかを決めるのもありですね。

まあ、ホースを使っても100%抜き取ることは出来ないんですけど••••••••••••

いや~結局長い呟きになり、申し訳ございません••••••••