CaptainStag M-7900 |  キャンプ用品・資料倉庫からのつぶやき

 キャンプ用品・資料倉庫からのつぶやき

   旅が好きです。旅の手段、目的、楽しみなどに関わる諸々に興味を持ってきました。
   ここではキャンプ道具という枠で投稿するつもりですが、脱線話もお許しください。(^^)
仕事部屋、兼倉庫からのつぶやきです。

前回の記事で忘れていたモデルがありますので追記いたします。

Primus2243と同様のバーナーを持つキャプテンスタッグのM-7900です。

イメージ 1

キャプテンスタッグはホームセンターや大型量販店で販売されているブランドですね。
安売り、チープといった印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、なかなか侮れないブランドです。

ガス燃焼器具は明らかにプリムスやEPIのフェイク、ツーバーナースタンドやテーブルはスノーピークのフェイクで、過去にスノーピークと揉めたと噂されています。
しかし、多くのブランドがころころとモデルチェンジをくり返す中、製品のサイクルが長く、20年前から販売されているアイテムも多く、特にガス燃焼器具は日本製で、私個人の意見としては現行のコールマンのガス器具よりはるかに良質だと思っています。
※ 一部ランタンなどが中国や韓国製となりましたが、これは次回取り上げます。

・・・それでバーナーのお話に戻ります。

イメージ 2

はい、2243タイプのバーナーが揃ったところで記念撮影です(^^)

イメージ 3

はい、裏側もパチリ・・・

実は私が一番興味を持っているのは、この2243タイプのバーナーを作っている会社はどこか?ということです。
かなり前から疑問に思っているのですが残念ながら同じ会社が作っているという証拠を見つけることが出来ないでいます。

もう少しデータを取ると

         バーナー重量  バーナー&混合気重量   穴の数
2243          ー        96g       288個
ST-300        71g        85g       300個
US-1000        84g        106g                     285個
M-7900        66g        79g       300個

う~ん、微妙に違うなぁ・・・・

何れにしろこのM-7900もとても重宝するストーブです。
そして改めて、プリムス2243の偉大さを実感する次第です。