1月27日(日)に


なでしこジャパン佐々木則夫監督の講演会、


「目標達成へのプロセス」を聞いてきました。



なぜ、なでしこジャパンは夢を叶えることができたのか。

・ウィークポイントを利点に伸ばしてあげる

・忍耐

・協調性

・ベースを1年半~2年かけて徹底して教える

  ⇒その後選手主導にし、選手が考え、選手自身が解決する。

    (自主性、主体性)

・金メダルを目標にしていたチームはメダルを取れる。

 ベスト4をめざしていたのではメダルは取れない。

・目標設定をしたらぶらさない

・しっかり自分のプレーがぶれないように練習する。


・目標の設定が大事

・戦略、戦術の定着(攻守にアクションする)

・選手の成長(自主性)⇒団結力

・スタッフの充実


『なでしこ』らしく

・ひたむき

・芯が強い

・明るい

・礼儀正しい

サッカーが上手いだけでなく、この4点を重視して

代表に選んでいる。


『リスペクト』 … 大切に思うこと

・「敵」ではなく「相手」である

・レフェリーに対して、仲間に対して、保護者に対して

 常にリスペクトの気持ちを持つ


『歩々是道場(ほほこれどうじょう)

・志が広ければいろいろな事から学べる

・サッカーのことだけ勉強するのではなく、

 いろいろなところから学ぶ


『指導理念』(どれひとつかけてもいけない)

1.責任

2.情熱

3.誠実さ

4.忍耐

5.論理的

6.適応能力

7.勇気

8.知識

9.謙虚

10.パーソナリティ

11.コミュニケーション(問答)

   ⇒聞いてあげる思い=評価してもらえたというように感じる


上から目線でがんがん言うのではなく、

指導者も同じ目標に向かってやる。


反対意見を聞き入れながら、伝える。



『成功の反対は失敗ではない。

 ⇒チャレンジしないことである。』



成功のプログラムはない。

それに向けて準備するだけだ。⇒準備が重要である。




質問コーナーで、一番前の席で


ひとりだけ「はいっ」と手を上げている男性が…


「隣の中学校でサッカー部の顧問をしている○○と言います。…」


ありゃ


息子の学校のI先生じゃんっ


サッカー部の子供たちを引き連れて聴きに来ていたようだ。


私が中学生の時、バレー部だったが、顧問の先生が


部活の練習に出てきてくれたことは一回しか覚えがない。


練習だけじゃなく、講演会にまで子供たちを連れてきてくれて


一緒に勉強しようとする先生の姿勢に感心した。


まだ若いI先生。


いろいろな試練も悩みもあると思うが、


その情熱を消さないように大事にして欲しい。


…と、もはや母親のような気持ちで後ろ姿を見てしまった。笑




今回は自分の記録として書いたため、


読みずらくてごめんなさい。




思ったことは、


自分の子供だろうと、生徒だろうと、


違う国の人だろうと、お金持ちだろうと貧乏だろうと


自分以外の人を


『リスペクト』するべきだということ。


相手を敬い、


相手の大切にしていることを自分も大切にし、


接すること。


体罰問題の根底には、その気持ちが欠けているからでは


ないか…と感じました。



誰だって自分を良く見せたい。


他人の評価を下げて自分を上げることだけはしないように、


気をつけていきたい。


自分の子供に対しても、


一人のリスペクトすべき人間として接するべきだと


思いました。




真面目でごめん。笑






終わり。





さぁ、コタツに入って、生ポンデリングを食べようドキドキ