2024年5月15日の水曜日

青葉通りと細横町の交差点を横断

青葉通り晩翠草案前バス停を通過

土井晩翠の生家に到着

滝廉太郎の荒城の月の作詞者で

作詞家で英文学者の仙台の偉人土井晩翠

生家は晩翠草堂として仙台市が保存していました

市街地の中心にこんな日本家屋があるとは

夏目漱石の帝国大学後輩の土井晩翠は

ロンドン留学中病気療養中の夏目漱石を看病し

旧制第二高等学校(東北大学教授)から作詞家へ

彼の業績は幾多の学校校歌として残され

英文学者として翻訳家として大学教員として評価され

仙台人の誇りとして文化勲章まで授与されている

生家には素敵な庭内の樹木が育ち

明治、大正、昭和の歴史を留めていた

我家の曽祖父との交友もあり彼への感慨が深い

友人と伴に案内ガイドの説明が歴史の勉強になった

夏目漱石や島崎藤村との交友も聞いて良かった

青葉通りの歩道を進んで

新緑の青葉通りを満喫

一番町と青葉通りの交差点が見えて来た

一番町のアーケードに山車が展示されている

仙台市が今週末開催する青葉まつりの山車で

立派な山車は青葉まつりで二番町通りを練り歩く

山車上部の神輿には政宗の甲冑が掲げられる

アーケードの右側には地下鉄青葉通駅が隣接

エスカレーターを地下へ降りると

青葉通駅の改札を抜ける

更にエスカレーターで地下のホームへ降りる

仙台駅方面の電車が入って来た

仙台駅を通過し10分程で宮城野通駅に到着した

宮城野通駅の改札を抜けて地上へ