今日は軽トラックキャンピングカーのメリットとデメリットについて少しお話します。これに関してはYADOCARRYだけではなく軽トラックキャンピングカー(軽トラキャン)全車種に共通して言えることと思います。
軽トラックキャンピングカー1番の特徴は維持費がとても安い軽トラックがベースである事です。また、荷台に積んだシェルは貨物として扱われるため車検や整備の必要がありません。
という事は維持費は軽トラックにかかる費用のみです。自動車税も5,000円 / 1年と、4ナンバーのハイエース17,600円 / 1年と比べても半分以下。車検や保険もハイエースなどに比べるととても安く、燃費も良く維持しやすいのが特徴です。
※2022年2月北海道ニセコ駅での1枚
何より元々農道など過酷に道で乗るように設計されているためフレームもしっかり丈夫に作られています。
軽トラックキャンピングカーのメリット。
①思った以上の居住空間が確保されている。初めてシェルに入った方ほぼ全員が『思ったより全然広い!』と言われます。
②軽トラックがベースの為、比較的運転が楽。
③軽トラックですので年間の維持費がとても安い。
④キャンピングシェルは脱着可能なので使用しない時は切離ができる。
⑤切り離し時、軽トラックは日常の足として、シェルは固定して書斎や仕事場、趣味の部屋として使用可能。
⑥これに関してはYADOCARRYの様に軽量シェルに限って言える事ですが、同じようなシェルに比べとても軽く走りや燃費にもいい影響があります。またシェルバンク前方形状も空気を後方に流す事により、こちらも燃費にいい影響を与えます。
逆にデメリットもあります。
①2人乗りですので、2以上の乗車ができません。
②走行時、シェル内に乗る事ができません。
③雨天時など運転席からシェルに移動ができないため、一度外に出る必要があります。
④高速走行時など、横風に弱い。これに関しては大きなキャブコンなど、背の高いキャンピングカー全てにあてはまります。
僕個人としてはメリットの方がとても大きく感じていますが、考え方や感じ方には個人差があります。一般的なメリット・デメリットを十分理解したうえのご購入が大事ですね^^
YADOCARRYに関してのお問合せは☎080-3492-2482(アベタ)までお気軽に^^