筑波大学教授の古田博司著『朝鮮民族を読み解く--北と南に共通するもの』(ちくま新書、1995年1月20日発行)です。現在は、2005年3月10日にちくま学芸文庫から刊行されています。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=997926926X
コリアンを理解するのに最良の本だと思います。コリアンが持つ小中華思想と事大主義を具体的に紹介されています。
そして、古田先生は、コリアンと付き合うためには、次のようなわがままを許容できるかどうかだと述べられています。
「(先生が下関の大学に勤務されていた時)ある日突然、韓国の友人から電話が入る。いま東京に着いた、君もすぐに来いという。西も東もわからないから案内せよ、と。当地から東京まで新幹線で6時間以上もかかることを。彼は考慮しない。知人や親戚を引き連れて、団体で訪れるものもいる。」
「このような人々と顔色を変えずににつきあえるか、ここが分かれ目だと私はいつも学生たちに話してきかせる。」
こんな調子です。彼らは、こんなわがままを許容しあって、相互の信頼関係を維持しているのです。みなさんは、“顔色を変えずに、つきあう”ことができますか?