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 みなさん、こんにちは。

 今日は、広瀬隆著『赤い楯  ロスチャイルドの謎』(集英社、1991年11月発行)です。
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=4-08-772816-1&mode=1

 私はこの本を読むまでは、「ロスチャイルド」なんて、ただの金持ちぐらいの知識しかありませんでした。読んだのは文庫版ですから96年12月以降です。ほんとうに驚きました。私が人生に最も影響を受けた本を一冊挙げろと言われれば、この本です。それまでは、世界の政治を分析する場合、アメリカがどうたら、旧ソ連がどうたら、また、ブッシュや小泉らの政治家の考え・政策、資質で判断していました。

 しかし、違うのです。ほんとうにこの地球を支配しているのは、彼らではないことを知ったのです。もちろん「支配」といっても、世の中に生起することをすべて管理しているという趣旨ではありません。ロスチャイルド財閥やモルガン・ロックフェラー連合財閥(以下、「MR財閥」という。)が、軍需産業、金融、新聞社・テレビ等のマスコミを手中に置き、間接的に政治家を支配しているという趣旨です。

 前回紹介した湯浅赳男教授の『日本近代史』で述べられている民族・文化等の対立が基本的にあるとしても、『赤い楯』で記述されている人的関係と経済対立を知ると、歴史を民族・宗教・文明の対立だけでは説明できないことがよく分かると思います。
 それから、もちろん私も広瀬氏の著述にすべて賛同している訳ではありません。ただ、少なくとも、その本の中の“系図”だけは、何人も否定できないことだと思います(系図に一部分誤りがあるかもしれませんが)。

 それから、私が最も驚いたのは、第二次世界大戦はヒットラーにが起こし、さらに日本の侵略行為が原因により、日本も世界大戦に参戦したと一般には理解されていますね。私もそのように認識していました。

 しかし、ヒットラーのナチスに資金援助したドイツ企業に、MR財閥は投資しているのです。ヒットラーの「アメリカには友人がいる」という言葉をどのように理解すればよいのでしょうか? 当時のアメリカでは、ドイツとの戦争に反対する有力な“反戦グループ”(MR財閥)が存在したのです。ドイツの攻撃により窮地に陥っているイギリスをアメリカの参戦により、助けたいと考えていたローズベルト大統領にとっては、先の大統領選挙で不戦を公約していましたし、国内に強力な反戦グループの存在によって、身動きが取れない状態でした。

 そこに、日本の真珠湾への“奇襲攻撃”が起こったのです。ローズベルト大統領は奇襲攻撃を事前に知っていました。そのことは否定できないでしょう。
 日本は、そのような世界情勢を知らずに、真珠湾を奇襲攻撃をしたのです。そして、その奇襲攻撃が、アメリカの世界大戦参戦への道を開いたというのが歴史の“真相”だと考えています。
 以上のように、参戦か反戦かで、真実の歴史を知ることはできないと考えています。

 (追記1)
 9.11事件も、CIAは事前に知っていたのではないでしょうか? 朝鮮戦争時も北朝鮮が南に侵攻することを事前に知っていたのではないか、と推測していますのでそのように思えてなりません。

 (追記2)
 広瀬隆氏のファンサイト
http://www.interq.or.jp/rock/ff67/hirose/

 ここでも『赤い楯』が一番の人気です。