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 石弘之・安田喜憲・湯浅赳男著『環境と文明の世界史』(洋泉社、2001年5月22日発行)です。
http://www.bk1.co.jp/product/2023787

 とにかくおもしろいです。「環境」、「文明」、「歴史」のどれかに興味をお持ちなら、購入又は図書館からの貸出しをお薦めします。

 例えば、「水月湖の湖底で見つけた『年稿』を一枚一枚数えていって、5700本目を放射性炭素同位体で測ると、5000年前と出てくる」ように、放射性炭素同位体では、約10%(過去のものほど誤差が大きい)ほど誤差が生じているそうです。

 また、フランスの気候は、18世紀(1789年)のフランス革命の時にセーヌ川が凍ってしまうほど低くなりました。気候の低下が、冷害を起こし、食物の生産を低下させ、農民等を革命に走らせた結果、ルイ16世とマリー・アントワネットが断頭台の露と消えたと言えるのではないでしょうか? たしか、隣国のイギリスも、テームズ川が凍って、スケートを楽しむ絵がありましたよね。

 (参考)
  三輪茂男氏の読書紹介
http://www.bigai.ne.jp/~miwa/miwa/bookyasuda.html