もう、何度もブログに書いておりますが
夫と私、現在アメリカ永住権を申請中です。
2007年の7月に最終ステップのAOS申請をしてからもうじき2年。
一向にグリーンカードが発行される気配はありません。
以前にも記事 にしましたが
この最終段階に欠かせないのがバイオメトリクス-生体認証。
昨年の1月に私たちも指紋採取を行って
このバイオメトリクスを済ませたのですが・・・
このバイオメトリクス、
18ケ月、つまり1年半経つと無効になるとのことで・・・
再度呼び出しがかかり、昨日済ませてまいりました。
もし、この先1年半経ってもグリーンカードが発行されなければ・・・
再々採取になるわけですね・・・はぁ。
まぁ、でも、仕方がありません、皆さん通っている道ですからね。
我慢、我慢です。
ちなみに夫は今年の6月で6年目のH-1bの期限が来てしまい、
グリーンカードを申請していれば、6年超えても追加で申請ができるのですが
いろいろ考え、H-1bを更新せず、
私とおなじ、EAD(就労許可証)にて働く道を選択しました。
と言うのも、この不況で、H-1bの審査が非常に厳しくなっており、
更新でも許可の下りないケースが増えてきているとか。
リスクが大きいので、EADにしたわけです。
H-1bステータスでなくなるということは
もし、万が一、夫のグリーンカード申請が却下された場合
すぐにでもアメリカから出国しないとその段階で不法滞在になるらしいので
H-1bの維持も検討しましたが、上にも書きましたが、リスクも大きいですし、
グリーンカード却下されたのに、そこまでして1日も長くこの国に残りたいのか、
と考えたら、逆に一日も早く日本に帰ったほうがいいのでは?と思い直したわけです。
まぁ、私的には、日本に帰ってもいいとは思っているんですけどね~。