ぢつと手を見る・・・
いえ、別に、石川啄木の
はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢつと手を見る
この短歌のことではなく・・・
*こう言う気持ちも感じてはいるんですけどね。 (苦笑)
先日、たまたま、自分の手をじっと見る機会がありまして、
その時に思ったのですよ。
手、ずいぶん老けたなぁ・・・って。 (泣)
私、独身の頃は実家に住んでいて
最後のほうこそ、両親の面倒を見ることも多かったのですが
基本、独身貴族で
かなり好き勝手に遊んでいたと思うんですよね。
ある日、母親の友人(私もよく知っている人)が遊びにきて
母と3人でお茶をしているとき、その方が私の手をじっと見て
こう言ったんですよ。
なんにもしてない手だわね~。 すっごいきれいだもの!
もっとお母さんを手伝ってあげなくちゃだめよ!
それから考えると、今は主婦なので
かなり手抜きなものの、それなりに家事をしているわけで、
しかも、お手入れもかなりいい加減。
もっとこまめにクリームを塗らないと・・・と思うのですが
つい忘れて・・・。
なんだか、すっかりおばあちゃんの手になってしまったかのようです。
遅いかもしれないけど
今からでもしっかりお手入れしてあげないと・・・。 反省。
だって、まだおばあちゃんの手には早すぎますよね???