風邪は少しずつ良くなってきました。
昨日、病院に行ってたっぷり寝たせいか、喉の痛みはひいてきました。
みなさんの励ましがいい薬になっているようです。
ありがとうございます~!
さて、ここからが本題。
ある日、夫宛てに夫の銀行から郵便が。
銀行はご存知の通り、WAMU 。
内容は夫が先日デポジットした小切手、
発行先が支払いをストップしていたようで
その小切手のデポジットが無効になったうえ、
さらに! 無効手数料として
少額ではありましたがペナルティを口座よりひかれたというもの。
ちなみに預けた小切手は
モトローラが発行したMail-in リベートの小切手。
Mail-in リベート・・・
アメリカで非常によく見られる割引システム。
お店で商品を販売するとき、最初から値段を割り引くのではなく、
申請用紙に購入した際のレシートのコピーや
商品の箱についているバーコードやシリアルナンバーを添付して郵送すると
割引の小切手が送られてくる、というシステム。
割引額は商品代金や商品によっていろいろですが
コンピューターやモニターなんかだと$100くらいになることもよくあります。
最近では小切手ではなく、クレジットカードタイプのカードが送られてくることも。
(ノートンはほとんどそうなりましたね)
そんなことわざわざしないで、最初から値引きすればいいのに・・・
と思いません?
そこが企業の罠なんですね~。
最初から値引きしてしまうと、企業はその値引き分をはなから負担しなければいけません。
でも! このシステムにしておけば、申請してきた人だけに値引きすればいいわけです。
えっ? みんなが申請するんじゃないの?
そこがアメリカ。
$100ならするかもしれませんが、物によっては$5とか$10とかもあるんです。
面倒な人は「じゃぁ、いいや・・・」と言って申請しないことも。
そうすれば企業はその分負担が少なくなりますよね~。
またですね・・・
きちんと送っていても、アメリカの郵便事情。
申請フォームが届かなかったり、なくなったりすることもあるんです。
また、こちらが全部きちんと書類を提出していても
「レシートが入っていなかった」とか
「オリジナルのバーコードが入っていなかった」なんて言って小切手を送らないことも。
絶対に自分たちが失くしたに違いない! と思っても、証拠がないんでね・・・。(泣)
とまぁ、こんなシステムのMale-in リベート。
届いたからには当然銀行にデポジットするわけですよ。
それなのに! ストップがかかっていて
しかも、こちらのミスではないのに、ペナルティまで取られるって!
許せん、モトローラ!
で、電話をしました。 カスタマーサービスに。
当然の如く、たらい回しでしたが、なんとか小切手は再発行してもらえることに。
ペナルティ分は? と聞いたら (当然でしょ? こっちのミスじゃないんだから)
しばらく保留にされた揚句、
検討するから1週間後にまたかけろ、ですって!
なんじゃそりゃ???
でも、仕方がありません、1週間後にまたかけなおしましょう・・・。
さてどうなる事やら・・・。