*残念ながら、2009年6月末にて、この工場は閉鎖されました。(泣)
更新が遅くなってすみませんでした!
前回のチョコレート工場のカフェに行った本当の目的・・・
それは・・・
チョコレート工場見学!
この、Scharffen Berger のチョコレート工場では
なんと! 無料でチョコレート工場を見学させてくれるのです~。
って、下の記事のコメントで frogfreakさんに見破られちゃったなぁ・・・。 (苦笑)
今回のだいすけさんの訪問、夜ごはんを食べに行く場所は決まっていましたが
ランチをどこにしようかいろいろ悩み・・・。
パパバーガー を再び、とか、インドバフェ 、とかもいいね、なんて話していましたが
「せっかくだからブログネタで・・・」ということで、ここに決定! (爆)
でも、一度、このチョコレート工場も行ってみたかったんですよね~。
題して・・・
「だいすけ & F、チョコレート工場へ行く!」 の巻、スタート!
ここはScharffen Bergerのギフトショップ。
普段見かけないものがいっぱい並んでいます。
サンプルも置いてあります。
こちらはチョコレートドリンク。
こちらはチョコソース。 今回のはナッツ入りで美味しかったぁ♪
このギフトショップに集合してツアーはスタート。
時間になって「ツアー参加者は外へ!」と言われたら
あら、あら、ギフトショップにいた人はほとんどがツアー参加者のようで
お店の中、ほとんど人がいなくなっちゃいました。 (苦笑)
工場の壁を囲んでいる赤レンガ。
レンガって、温度調節が楽だからいいんですって。 なるほど・・・。
しかも、このレンガ相当古いらしいですよ。 でも味があっていいですよね。
壁沿いを歩いて、別の入り口の移動。
中に入って、まず最初は・・・
チョコレート講義。 (爆)
今日の講師はこのおじさん。 名前聞いたけど、忘れちゃいました。 (苦笑)
学校の教室のように椅子の並んだ小部屋で
30分くらい、チョコレートのこと、カカオ豆のこと、作り方を説明受けます。
実際のカカオ豆や使う材料、サンプルを見せながら説明。
この時に
ミルクチョコレート、カカオ70%、カカオ60%のダークチョコレートのサンプルも食べられます♪
うふっ。
講義が終わると、おじさんのようにネットをかぶって
いざ! 工場内へ。
入った瞬間、チョコレートのめちゃめちゃ甘いにおいが!
正直、強烈です。
この中に一日いたら、絶対食欲なくします。
あっ、ダイエットにいいかも♪ (爆)
きれいに洗浄されたカカオ豆は、まずこの機械へ。
焙煎機。
ここでカカオ豆はローストされますが
豆の種類、大きさ、形によって焙煎時間が違うため
最後に味見をしてちゃんと焙煎されているかチェックするそう。
次に・・・
Winnower - カカオ豆を砕きます。
皮などを取り除き、出来上がったものをNib(ニブ)といいます。
そして・・・
Mélangeur - Mixer に送られ、ここでニブを溶かしてどろどろにします。
ミキサーの中の茶色の物体、見えますかぁ???
これがカカオマスです。
このカカオマスを・・・
コンチ、という機械で練り上げます。
この工場には2つのコンチがるようです。
ちなみにこのメーカーではこの段階でお砂糖やその他の材料も入れるみたい。
なので・・・
この機械のすぐそばにはお砂糖がいっぱい!(笑)
みなさん、結構真剣に聞いて見ていらっしゃいます。
このパイプの中をチョコの材料が通っているのでしょうか???
このあと、テンパリングという作業(チョコの結晶を安定させる-ざらつきがなくなる)をして
モールディング、型に流し込みます。
このベルトの上を出来上がったチョコレートが流れていくわけです。
出来上がったチョコを包装して、箱に詰め、私たちの手元に届くわけです。
今回残念ながら動いていたラインはミキサーだけでしたが
でも、工場の雰囲気はすごく楽しめました。
Scharffen Bergerのサイトではバーチャルツアーも楽しめます。
もう少し詳しく知りたいかたはこちら をクリック♪
最後に再びギフトショップに戻って、別のサンプルチョコを食べてツアーは終了。
ギフトショップでみなさん、思い思いの商品を購入していました。
ベイエリアのチョコレート屋さん、Scharffen Berger 。
貴重な体験を味あわせてくれる、素敵なチョコレートメーカーです。
チョコレートの作り方って、「多分こんな感じ?」と何となくわかってはいるものの、
なかなか工場なんて見学できないですものね。
これを見て興味をもたれた方、ぜひ、予約をして楽しんできてください!
予約はこちら から! *現在リンクは無効です
一応、10歳以上から参加OKです!