というのも、昨年1月1日から12月31日までの収入に対しての税金申告の最終日だからです。
日本では一般的な会社員は年末調整のみで確定申告をする必要はないと思いますが
ここ、アメリカではそんな気の利いたことはしてくれませんので、
皆、自分で申告しなければいけません。
(してくれたとしても、それが正しいか、信用ならないし・・・)
もちろん、最終日を待たずにもっと早くかに申告をしても問題ありませんが
そういう人は税金を事前に払いすぎていて還付される人たち。
私のように税金を払わなければいけない人やずぼらな人たちで
4月15日が近づくにつれ、郵便局に列が出来、最終日4月15日がピークとなるわけです。
最近はインターネットでも申告が出来、税金もクレジットカードで支払いができるようになったため、
昔ほどではなくなったようです。
実際、私もぎりぎりまでお金を払いたくなかったため、最終日に会社近くの郵便局に行きましたが
郵便局の前に列はなく、窓口の前にも待っている人は2人だけ・・・。
すっごい待つのを覚悟で本やドリンクを持っていったのに~。
それでも、場所によっては通常の営業時間を延長し、深夜まで窓口を開けて対応しているようです。
それゆえ、「一番忙しい1日」と言われるわけです。
実際、私もぎりぎりまでお金を払いたくなかったため、最終日に会社近くの郵便局に行きましたが
郵便局の前に列はなく、窓口の前にも待っている人は2人だけ・・・。
すっごい待つのを覚悟で本やドリンクを持っていったのに~。
それでも、場所によっては通常の営業時間を延長し、深夜まで窓口を開けて対応しているようです。
それゆえ、「一番忙しい1日」と言われるわけです。
これはポストに貼ってあった「最終日」の注意書き。
この郵便局では午後6時まで対応で、その後はSan Joseの3つの郵便局に行くよう、
指示されていました。
そして、「一番忙しい日」、それは私にとっても同じことでした。
会社から申告のために必要な書類(私の場合、W-2)が1月末に手元に届きました。
すぐに開ければよかったのですが、どうせ税金を払わなければいけないのは知っていましたし、
まさか間違えているわけもないと思っていたので、そのまま机の上におくこと、1ケ月と半月。
3月の中ごろ、会計士とも相談し、さて、そろそろ申告書類を作り始めるか、と開けてみると・・・
なんと! 私の年収が本来もらっている金額より$4,800も多いではないですか!
我が家は、ダブルインカム、子供なし、家なし、と税金に関しては一番損なパターン。
この$4,800ドルの差額は支払う税金がトータルで$1,000以上の違いになってしまいます。
これは大問題! さっそく本社の給与担当者に連絡をしますが
この人がまた、だめだめな人で一向に解決しません。
メールと電話で散々やりあい、また、上司をも巻き込んでの戦い、第一ラウンド。
結果・・・W-2が修正できないので、本来の税金と間違った収入での税金の差額を会社が私に払い戻す
ってか、W-2が修正できない、なんてことを言い出すこと自体、やっぱりだめだめな人です。
でもW-2の数字が全てなので、どうしようもありません。
差額をはっきりさせないといけないため、
会計士と間違っている収入と正しい収入の、2種類のFederal、CA State、NY State用の申告書を作成。
ちなみに、本来する必要のない、NY Stateに税金を申告しなければいけなくなったのも
このだめだめな人のせいです。
このだめだめな人のせいです。
ところが、4月に入ったとたん、だめだめな人から電話が。
「W-2、修正できるみたいだけど、どうする?」とふざけたことを言っているので
修正してほしいに決まっているじゃん!!!
待つこと10日。 なかなか届きません、新しいW-2。
連絡しても今日中、とか、明日にはと、のらりくらり。
ようやく木曜日の朝、オリジナルは間に合わないけど、添付のコピーで申告しろというメールが。
会計士に確認したらOKというので、これで15日に申告できると、一安心したのもつかの間。
15日の朝、すべての書類を用意し、W-2を印刷して、準備OK!
と、なにやら不吉なものを感じ、新しいW-2を見てみると
収入だけでなく、給料から引き落とされている、すでに払ってある税金まで少なくなっている!
もう、信じられない! どうして! と、すぐに本社のだめだめな人に連絡。
メールと電話で散々やりあい、また、上司をも巻き込んでの戦い、第二ラウンド。
結果・・・もう間に合わないので、間違った税金額で申告し、
結果・・・もう間に合わないので、間違った税金額で申告し、
私が払いすぎているいる税金を会社が私に払い戻す、ということに。
これならW-2を修正しようがしまいが、結局同じなんですけど・・・。
これならW-2を修正しようがしまいが、結局同じなんですけど・・・。
NYのだめだめな人は昨日送ったらすぐ目を通せばこんなことにはならなかったのに、と逆ギレ。
でも、私に言わせれば、間違えるなんてことがあり得るの?と言いたい。
会計士いわく、システムをちゃんと理解していない人が会計ソフトを使っているからだろうって、
うちの会社、システム開発の会社なんですけど・・・。
このあと会計士が作成した書類にもミスがあることが発覚し、
結局すべての書類がそろったのが午後3時。
この後は上記の通り、郵便局に行き、無事に申告終了! お疲れ様でした。
申告のための書類。 ちゃんと15日に出しました、という証拠付きの郵便で送りました。