6月15日から、ベルギーとフランス間を始め、EU各国の国境がいくつか

開放されることになった。

 

 

以下は

在ベルギー日本国大使館領事部の領事メール(6月15日付)に載っていた

ベルギー外務省ホームページのリンク

 

領事メールからの引用→

【仮訳文】
青:渡航可能
ドイツ,フランス,イタリア,ルクセンブルグ,オランダ,ポーランド,スウェーデン,スイス,リヒテンシュタイン

 

橙:検疫またはその他の条件に服するという留保付きでの渡航可能。→渡航情報を参照のことwww.diplomatie.belgium.be

オーストリア,クロアチア,エストニア,ラトビア,リトアニア,ポルトガル,チェコ,イギリス,スロベニア,アイスランド

 

赤:現段階では渡航不可

ブルガリア,キプロス,デンマーク,スペイン,フィンランド,ギリシャ,ハンガリー,マルタ,ルーマニア,スロバキア,ノルウェー,アイスランド

 

注:上記は,現在入手可能な情報に基づく評価である。これらの情報は定期的にアップデートされる。いかなる場合であっても,この概要により,何らの権利の主張を行うことはできない。

 

ちなみにこれは旅行に関することで、必要不可欠な移動についてはまた別です。

 

 

 

 まだ国境開けなくていいのに…

 

 と小さくつぶやいておく。

 

 

 来月、早速、義父母がやってくることになった。

そりゃあね、かわいい一人息子と孫たちに長いこと会ってないしね。

 

 くれぐれも先に断っておくが、大変いい人たちであるし、

夫とまだ結婚する前にお会いしたとき、このご両親に育てられた人であるから

大丈夫だ、と思ったくらいである。

 

 でもやはり、お互いの文化、習慣、マナーの違い、

考え方の違いはあるもので、それをなかなか面と向かって

言いにくい、というところがストレスになるのかな、

と自分自身で分析する。

それはほんとにお互い様であると思うけども。

 

 

 具体的に言うと、まず

挨拶のビズ問題どうする?

 

 頬を合わせてチュッチュするあの儀式、

 私としては、まだ避けたい。(お互いのためにね)

でも向こうとしては、

いやいや、家族なんだから、気にしなくていいよ、

となって、避けられない流れになったら、どうしよう。(ひぃ~~。)

 

 息子もフランスのパピー(おじいちゃん)、マミー(おばあちゃん)が大好きだし、

延々、車で6,7時間かけて、途中できれいになったかどうかわからん

サービスエリアに寄ってやってきた二人に、

止めるまもなく駆け寄って、ハグにビズ。

となるかもしれない。(ひぃ~~。)

 

 夫には一応、私はビズはいやだし子供にもしてほしくない、

と言っているが、夫が向こうにうまく言ってくれるかどうか…。

 

 

 日本人的には、ビズをしなくてもまったく問題はないけれど、

フランス人にとって、ビズが日本人のお辞儀みたいなもんだと

したら、もうそれは反射のようなものだろうし、

やめろと言われても難しいのかもしれない。

ましてや、長いこと会ってなかった息子と孫たちに、ハグもビズも

したいだろう。

 

 まだ少し先の話なのに、一人頭の中でいろいろ妄想とシミュレーションを

繰り返し、まだ起こってないことについて、考えて疲れるのであった。

 

 やめよやめよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

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