おじいちゃんが亡くなった。

「ソングライン」のおじいちゃん。


最後に会ったときには、私の手を握って「かわいいなぁ、キューピーさんみたいな手だなぁ」と言ってくれた。
たぶん私が生まれたときも「キューピーさんみたいだなぁ」と言ってくれたんだろう。(赤ちゃんの時の写真は、ちょっと似てる)


お葬式は一週間前に終わってしまった。
一日早くても遅くても見られなかったような、満開の桜の日でした。

お葬式の後、「何日か実家に残れば?」と金時君が言ってくれたのに、
なんだか疲れてしまっていたこともあって、残らずにすぐに岡山に帰ってきてしまった。


その後、何日かはメソメソしながら仕事に通った。
別に今日一日くらい、私が仕事に行かなくても大丈夫なのに。
寂しくなったおばあちゃんの近くに残ってあげればよかったのに。
めそめそ。

そんな後悔のため、また一週間後に実家に戻ってきてしまいました。

「大家族だったのに、2人になってしまったなぁ」
というおばあちゃん。
本当だよね。私も深く考えず、岡山に居残ってしまってごめんね。
「幸せに」と送り出してもらったし、岡山では本当に幸せだと思いながら過ごしているけれど、
実家には後悔がたくさんあって、「これでよかったんだ」となかなか思い切れない。


次帰ってくるときはカメラを持ってこようかな。
いずれなくなってしまうものばかりだから、今撮っておかないと。