(産経新聞 2007/12/06)
「お嫁さんにしたい女性は?」。いま韓国男性を対象にこんなアンケートを行うと必ずナンバーワンに選ばれる。国内で不動の人気を誇る女優、キム・テヒは日本映画好きとしても知られる。
「落ち着いた映像美が好き。もし出演するとしたら? 『世界の中心で、愛をさけぶ』のようなラブストーリーに出てみたいですね」と笑みを浮かべた。韓国・ソウルでインタビューした。(戸津井康之)
「日本映画への出演にはとても興味がありますよ」と話すキム・テヒ
=韓国・ソウルで
「お気に入りの日本映画ですか。『ラブレター』に『いま、会いにゆきます』。最近はオダギリジョーさんが出演した『ゆれる』が良かったですね」。次から次に邦画のタイトルを挙げるのには、驚かされた。
現在27歳。韓国の国立大学の最高峰、ソウル大在学中にファッション雑誌のモデルとしてデビューし、ドラマやCM、映画と活動の場を広げ、“才色兼備の象徴的女優”としてのイメージを定着させた。人気ドラマ「天国の階段」は日本でも話題に。涼飲料水のCMにも出演し、ファンを増やしている。
やはり、子供のころから女優を目指していた?
「いえ、もともとはクリエーティブで芸術的な仕事に就きたかった。ただ、女優という仕事は次々と新たなプロジェクトに挑戦し、演技も想像力を働かせる仕事だから、ある意味で幼いころのあこがれを実現できたと思う」
日本での韓流ブームについては「韓国の映画やドラマに大きな関心を持ってくれていると知り、感謝の思いでいっぱいです。もっと私の出演作品を見てほしいですね」と話す。
日韓合作などの交流にも「とても興味があります。脚本、監督、共演者に惹(ひ)かれたら、ぜひ出演したい」と意欲を見せた。
韓国で公開中の映画「喧嘩(けんか)」では名優、ソル・ギョングと共演。コメディー、アクションにも挑んでいる。
「演じることで自分とは違う別の女性の人生を経験できる…。それが女優という仕事の魅力ですね。影響力が大きい仕事だけに、演技力を高めながら周囲にいい影響を与えることができる女優を目指したい」
知る人ぞ知る“独島女優”ですが、「キム・テヒってだれ?」と言う人のために。
こんな↓人
そして、こんな↓活動をしている人。
キム・テヒ、スイスで「独島キャンペーン」開催
(朝鮮日報 2005/04/21)
キム・テヒ、イ・ワン姉弟がスイスで「独島愛キャンペーン」を開く。
スイス親善文化大使のキム・テヒとイ・ワンの姉弟が5月初め、スイスを訪問し、「独島は韓国領土」というメッセージが入ったTシャツと歌謡曲「独島は韓国領土」リメークアルバムなどを配る予定だ。
スイス政府観光局は20日、「スイス親善文化大使(スイス・フレンズ)資格でスイスに招待された2人は30日から5月10日まで開かれる韓国をPRするイベントに参加し、独島キャンペーンを行う」と発表した。
2人とスタッフたちは「独島愛Tシャツ」を着てスイスに入国する予定で、到着翌日の夜に開催されるスイス観光局の歓迎晩餐会でキム・テヒは挨拶を通じ「大韓民国の独島領有権問題についてスイスを含む多くの欧州の人たちに関心を持って欲しい」と国際的関心を喚起する予定だ。
帰国。
キム・テヒ、スイスでの「独島は私たちの領土」広報から帰国
(マイデイリー 韓国語 2007/05/11)
「独島は大韓民国の領土だとアルプスで言ってきました」
11日午前3時、スイスのチューリッヒを出発したキム・テヒ、イ・ワン姉弟が午後2時に仁川空港から入国した。大変な日程であったがキム・テヒの美貌は相変わらずだ。
今年の初めスイス広報大使に任命された姉弟は、去る4月30日から10日間「独島は私たちの領土」と書かれたティーシャツを着て、さまざまなキャンペーンへの参加と現地メディアのインタビューを行った。
特にメディアのインタビューごとに「独島は私たちの領土」と力説して民間外交官の役割をたっぷりとやり遂げた。
一方キム・テヒは11日帰国以後、自身の所属会社決定を近い将来決着させると発表されて注目を引いている。(機械翻訳 若干修正)
で、日本内で話題に。
キム・テヒ、「独島関連のアンチは一部、日本活動と無関係」
(ジョイニュース24 韓国語 2005/07/11)
トップスターのキム・テヒが日本サイト内の一部のアンチ日本ファンの主張に対して「気にしない」と明らかにした。
キム・テヒの側近は「独島愛好キャンペーンのためにキム・テヒが日本ネチズンらからいじめにあっている」という報道に対して「深刻な水準ではないと見ている」として「きわめて一部の意見であり大きく気にとめない」と話した。
彼は引き続き「我が国にもいくら良いことをしてもアンチ性格のリップル(悪意のあるレス)を付けるネチズンがいるのではないか?」と聞き返した後「今回の件も多分そのような一部少数の極右派日本ファンらの主張であるだけというのが私たちの判断だ」と伝えた。
キム・テヒ側は「現在数多くの日本訪問要請が殺到している。ただしまだ適当なきっかけを模索中で“ラブストーリー・イン・ハーバード”などの作品が日本国内で放映されればプロモーションのため日本に行く計画もある」と付け加えた。
「独島は私たちの領土という話は当たり前の話ではないのですか? この話とキム・テヒの日本活動とは関係がありません。独島愛好キャンペーンも当然すべきことをしたのです。」
現在来る8月の大学卒業を控えているキム・テヒは、広告撮影などの活動をしながら近い将来新しい作品を通じてファンたちに会う予定だ。(機械翻訳 若干修正)
結局、この後の2006年1月に「日本コカ・コーラ“爽健美茶”のCMに起用」と発表されてからのほうが話題になりましたね。
【おまけ】
韓国芸能界では珍しく(?)、未整形カテゴリーの「自然美人」に属すようです。
キム・テヒ「顔の整形、全然してません」
(中央日報 2007/11/07)
女優キム・テヒが最近、某CMを通じて、幼いごろの写真を公開し、生まれながらの「美人」だったことを見せつけた。
製薬大手・クァンドンのトウモロコシヒゲ茶の新しいモデルに抜てきされたキム・テヒは、同CMで、幼稚園と高校時代の写真を公開し、多くの芸能人が経験する整形手術をめぐった議論を一蹴した。(略)
その他の写真。
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なぜ今の時期にインタビューなんてしたんでしょうかね?
フジあたりでまた韓国ドラマでも流す予定でもできたのかな?「朱蒙チュモン」で懲りていないようですね。
日本人が行けない「日本領土」 北方領土・竹島・尖閣諸島・南鳥島・沖ノ鳥島上陸記
山本 皓一
http://specificasia.seesaa.net/article/71260194.html#more