1位米国、2位中国、3位韓国⇒スパム送信国ワースト12 ~日本は20位



1位 アメリカ 19.6%(人口3億人)

2位 中国(香港を含む) 8.4%(13億人)

3位 韓国 6.5%(4千万人)


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◆欧州からのスパム配信が急増――ソフォスの「スパム送信国ワースト12」


ソフォス株式会社は18日、4~6月の「スパム送信国ワースト12」を発表した。それによると、欧州からのスパム配信が急増していることがわかった。

同社の脅威解析センター SophosLabs が4~6月に受信した全スパムを分析した結果、米国のコンピュータから配信されたスパムが全体の19.6%を占め、引き続きチャートのトップに立った。一方、欧州からの配信も増加し、ワースト12中、6か国が欧州からチャートイン。その合計は米国を超えている。同 Labs では、欧州でゾンビ化された PC が増加していると指摘する。

ソフォスでは次のようにコメントしている。

「米国および欧州で格安の ISP を利用するユーザーが増えるに従って、両地区からのスパム配信が増加していると分析している。格安の ISP のなかには、契約者に十分なセキュリティ対策を提供していないプロバイダがあることが原因として考えられ、一度スパム配信に利用されたコンピュータは、様々なスパム送信に繰り返し利用されている」

なお、日本は20位で全体に占める割合は1.3%。同社の調査によると、4~6月のスパムの総数は前年の同時期より9%増加していた。

スパム送信国ワースト12は以下のとおり。

1. アメリカ 19.6%

2. 中国(香港を含む) 8.4%

3. 韓国 6.5%

4. ポーランド 4.8%

5. ドイツ 4.2%

6. ブラジル 4.1%

7. フランス 3.3%

8. ロシア 3.1%

9. トルコ 2.9%

10. イギリス 2.8%

10. イタリア 2.8%

12. インド 2.5%

その他 35.0%


ソース・Japan.internet.com Webテクノロジー

http://japan.internet.com/webtech/20070719/3.html