【国内】免許なし、美容整形の韓国人院長ら逮捕「日本の医師よりも韓国人の医師の方が美的感覚に優れている」[07/01/24]

 東京・新宿で「ヤミ」の整形外科クリニックが警視庁に摘発されました。院長の韓国人の男は医師の免許がないにもかかわらず、整形手術を繰り返してましたが、患者の間では物がかめなくなったり、目が見えにくくなったりするなど、手術ミスの被害が相次いでいました。

 マスクで顔を隠し、警視庁の捜査員に連行されていく韓国人の男・・・。東京・新宿区にある美容整形外科「新宿エビスクリニック」の院長、チョ・ファスウ容疑者(71)です。

 チョ容疑者の直接の逮捕容疑は廃棄物処理法違反。注射針などの医療廃棄物1.5キロを一般ゴミに混ぜて路上に捨てた疑いですが、実はチョ容疑者は医師の資格を持たずに整形手術を繰り返していた「ヤミ医者」だったのです。

 東京・新宿区にある雑居ビル。「エビスクリニック」はこのビルの一室にありました。待合室には、韓国人の女性達が・・・。施術室には簡単なベット。脇には医療器具が並んでいます。そして、奥の部屋には院長のチョ容疑者の姿がありました。

 「あなたの鼻ですが、ここも手術しないといけないです。ここをしなかったら、ここが短いです。ここを手術してとってしまわないと、高くするだけではダメ。いい形になりません。入院はします。3日ぐらい」(チョ容疑者)

Q.大手術になる?
 「大きくなりますね」(チョ容疑者)

 13年前からクリニックを経営しているというチョ容疑者。手術を怖がる患者には・・・。

Q.失敗はないのですか? 怖いですから・・・。
 「ありませんよ。怖がることはありませんよ」(チョ容疑者)

 
チョ容疑者は貴金属加工の技術者として日本に入国しましたが、そのままクリニックを開き、韓国人の患者を相手に整形手術を繰り返していました。

 アゴの整形手術を受けた女性患者が物がかめなくなったり、目の整形をした患者が物が見えにくくなったりするなど、手術ミスの被害も相次いでいたということです。


 「(クリニックが)あやしいのは最初から。結局、許可がなくてやっているんじゃないのって(言われていた)」(近所の人)

 チョ容疑者は「中国の医師免許は持っている」と供述しているということですが、警視庁は医師法違反の疑いでも追及する方針です。


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【ニュー速】金玉姫 逮捕 [07/01/24]

 注射器不法投棄:美容整形経営者らが路上に捨てる 東京

 注射器などの医療廃棄物を不法投棄したとして、警視庁生活環境課は24日、いずれも韓国籍で、東京都新宿区新宿7の美容整形クリニック「藝林(えりん)」経営、チョ和秀(ファスウ)(71)と従業員、金玉姫(キムオクヒ)(25)の両容疑者を廃棄物処理法違反容疑で逮捕した。

 調べでは、両容疑者は昨年10~12月、計8回にわたり、注射器や薬品瓶などの廃棄物1.5キロを、クリニック前の路上に捨てた疑い。チョ容疑者は「中国の医師免許を持っている」と供述しているが、日本の医師の資格などは持っておらず、医師法違反容疑でも調べる。韓国人らを相手に美容整形の治療をしていたという。【曽田拓】


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