皇太子殿下のお誕生日に際しての記者会見の内容から
会見年月日: 平成17年2月21日 会見場所 : 東宮御所

 下記の詩が大変感銘致しましたので、書きとどめておきます。

 愛子の名前のとおり,人を愛し,そして人からも愛される人間に育ってほしいと思います。それには,私たちが愛情を込めて育ててあげることが大切です。つい最近,ある詩に出会いました。それは,ドロシー・ロー・ノルトというアメリカの家庭教育学者の作った「子ども」という詩で,スウェーデンの中学校の社会科の教科書に収録されております。

『批判ばかりされた 子どもは
非難することを おぼえる

殴られて大きくなった 子どもは
力にたよることを おぼえる

笑いものにされた 子どもは
ものを言わずにいることを おぼえる

皮肉にさらされた 子どもは
鈍い良心の もちぬしとなる

しかし,激励をうけた 子どもは
自信を おぼえる

寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる

賞賛をうけた 子どもは
評価することを おぼえる

フェアプレーを経験した 子どもは
公正を おぼえる

友情を知る 子どもは
親切を おぼえる

安心を経験した 子どもは
信頼を おぼえる

可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを おぼえる』




著者: ドロシー・ロー・ノルト, 石井 千春, 武者小路 実昭
タイトル: 子どもが育つ魔法の言葉 for the Heart PHP文庫



著者: ドロシー・ロー ノルト, レイチャル ハリス, Dorothy Law〉 Nolte, Rachel Harris, 吉田 利子
タイトル: 子育ての魔法365日



著者: 加藤 諦三, Dorothy L. Nolte, 石井 千春, ドロシー・ロー ノルト
タイトル: ドロシーおばさんの大事なことに気づく