毎度ありがとうございます。
さてさて。
前回に続いて
熱中症の話。
令和6年（2024）
7月24日に
クーラーの効いた部屋に
いたのにもかかわらず
熱中症の初期症状に冒されるという
間抜けな僕のお話をしましたが……
熱中症になって
間抜けが
さらに間抜けになったのか？
「一晩寝れば大丈夫」と
何らケアをしないで寝たら……
熱中症って
寝ても治らないんですね！
びっくりした！
だって翌25日は
もっとしんどくなったので。
おそらくは
前日の熱中症で
体力がエンプティギリギリなのに
普通に働いちゃったから
あっという間に
体力が底をついたのですね。
たちまち
熱中症がぶりかえしました。
25日も
早朝6時勤務開始で
9時～10時は自宅で休憩。
10時～13時までまた勤務なんですが
この10時～は
かなりヤバかった。
前日のこともあり
「ヤバイかも？」
と事前に察知した僕は
小さな保冷剤を
バンダナにくるみ
それを首に巻きつけて出勤、
そのまま勤務に入ったのですが
焼け石？いや、焼けカラダに水でしたね。
勤務開始すぐに
身体がどんどん動かなくなる。
と同時に肩で呼吸をしはじめる。
当然、仕事が雑になる。
でも、僕は常日頃から
健康体すぎて
誰も異常に気づいてくれない。
僕も
仕事が雑になりながらも
「急な代役はいない。がんばらねば」
と、どうにかこうにかやってしまう。
すると開始30分。
ついに右足のふくらはぎに違和感。
「あ！ヤベ！また来た！」
と思ったら
症状がどんどん出てきた。
まずは何度も生あくび。
乗り物酔いの前症状と同じですね。
そしてゲップ。
ひきこもり時代から
そうなのですが
心身ともに悲鳴をあげると
僕の場合はゲップを多発するのです。
これはかつて
耳鼻科の先生に言われました。
そして
ついにきた「吐き気」。
ここまでくると
いかに鈍感な僕も
「これはヤバイ」
とわかります。
さいわい
この時間は激務ではないので
のんびりとノルマを片付け
その後は壁や机につかまりながら
時をやりすごしました。
後日
職場の先輩に
「吐き気した？」
と聞かれたので
「はい」と正直に答えたら
「それ、初期症状を超えてるから」
と、塩分チャージタブレットを
もらいました。
さすがに
25日以降は
水分や塩分
睡眠時間などのケアを意識して
26日午後には全快しましたが
（午前中までぼーっとしてました）
いやはや
本当にヤバかった。
それよりも
なによりも……
前回も書きましたが
「自分がヤバイことに気づかない」
のが本当にヤバイ！
みなさんも
職場や学校で
周囲の人たちから
「大丈夫？」とでも聞かれたら
症状が完全に外に出てきているので
どんなに「大丈夫」だと思っても
休んでくださいね。
熱中症で倒れた人の
話を聞いたり
実際に倒れる人を見ると
いつも
「どうして倒れる前になんとかしないんだよ」
と批判的に見てきましたが
なるほど。
自分では思っちゃうんですよ
「まだまだイケる」って。
そう思っても
本当は
「ぜんぜんイケてない」
ということに
はじめて気づいた
「はじめての熱中症」でした。
暑い日々は
これからが本番ですので
みなさんも気をつけて
くださいね。
してして。
アチィ話で始終したので
おしまいに涼しい画像を。
次回もよろしくお願いします。
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