毎度ありがとうございます。
さてさて。
新作資料さがしの
その4。
先般までに
紹介した3つの資料のほかに
もうひとつ
確認したい資料があったので……
令和6年(2024)
6月7日のゴゴイチで
国立劇場裏の
伝統芸能情報館へ。
はい。
ここの資料閲覧室は
閉場後しばらくして
再開放。
しかし
伝統芸能情報館は
閉まっているので
国立劇場本館の
受付まで行って
開けてもらう仕組み。
読みたかった資料は
街の図書館では
読めないものなので
ここまで来ました。
禁複写資料なので
二回ほど通読し
気になる部分だけ
書き写し
他の資料と照合したりして
1時間を過ごしました。
退室後
せっかくここまで来たので
国立劇場の様子を
見ておこうと
劇場脇から……
劇場正面へ。
閑散至極。
劇場前のベンチは
近隣の会社のサラリーマンたちの
憩いの場になっていました。
国立劇場は
今ここにあるというのに
公演は他の劇場。
だからといって
囲いも回さないし
もちろん
取り壊しもしない。
舞台も
花道も
客席も
日本トップクラスの劇場が
ただただ
何もされることなく
そこにある。
数々の名舞台を生み出した
「国立劇場」は今
「廃墟」となった。
こんな
残酷なことが
またとあろうか?
資料の内容よりも
こちらのほうが
気になった一日でした。
次回もよろしくお願いします。
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