毎度ありがとうございます。

 

さてさて。

 

さる

令和6年2月7日。

現職場に勤めはじめて3年7ヶ月

初の遅刻を犯しました。

これまでも

何度か危ないことはありましたが

遅刻だけは避けてきました。

(急性胃腸炎で一度だけ病欠をしましたが)

それがついに……

 

浅い眠りの中で

「あれ?目覚ましが鳴らないなぁ」

と思いながら枕元のスマホを見たら

出勤時間を1分過ぎた午前6時1分。

寝ぼけまなこでは事態が理解できず

「ん?6月1日?んなことあらへんやろ」

などとスマホにツッコミを入れているうちに

アタマがハッキリしてきました。

 

「あ……」

 

パッと上体だけ起こしました。

で、考えた。

 

……

 

「うん。まずは職場に連絡だ」

 

上司とはホットラインがつながっているので

これまで職場に連絡したことがなく

あらためてネットで調べてから電話。

 

「すいません。いま起きました。15分くらいで行きます」

 

さぁ支度だ。

 

「遅刻しそうな時間」であれば

死ぬほど慌てるのですが

起きた時間が出勤時間ですから

すでに遅刻は確定。

ですから

慌てて二次災害を起こさないように

慎重に支度をして

職場に到着したのが

午前6時22分。

そこからは通常通り。

この日は前日上司からの連絡で

臨時で1時間の延長が決まっていたので

収入的にも大きな損害は出さずに済みました。

 

まぁ

遅刻自体はこれで済んだのですが

問題はその原因。

 

さすがに出勤前に

原因を追及する余裕はなかったので

帰宅してから原因調査。

 

すぐにわかった。

原因はこれだ。

 

 

はい。

コイツです。

 

コイツが知らんうちに

立ち上がらなくなってしまっていたのです。

昨夜の就寝前に

充電をはじめたのに

6時1分に目覚めた時点で

まだ充電中だったので

「おかしいな」

とは思っていたのですが

やっぱりそうだ。

いつのまにか

充電できなくなっていた。

そりゃ充電できなけりゃ

立ち上がりませんよね。

立ち上がらなきゃ

アラームだって鳴らない道理だ。

 

僕はここ15年くらいは

目覚まし時計は置かずに

使わなくなった携帯電話を枕元に置き

目覚まし代わりにしていました。

このモニターバッキバキのスマホで3台目。

 

もちろん

古くなった本体を使っているので

これまでも充電できなくなったり

その他の原因でアラームが鳴らなかったことはありますが

そのことによって

職場をしくじることはなかったので

さすがに油断しておりました。

 

まぁ

古い携帯電話やスマホを目覚ましに使っているということは

常々多少の不安はあったのですが

それでもアラームが鳴っているうちは

「まぁいいや。これで」

って思っちゃうんですね。

 

でも

今回失敗してみて

「やっぱりアラームの専門家を招聘すべきだ」

とあらためて痛感。

遅刻の翌日

令和6年2月8日

ヨドバシカメラで買ってきましたよ

目覚まし時計をね。

 

 

 

はいはい。

 

 

はいはいはい。

 

安いねぇ。

そもそも2000円弱なのに

ポイント使ったら1000円切りました。

 

ありがたいのは

電波時計であること。

かつての目覚まし時計は

時計自体が狂って

素頓狂な時間にアラームが鳴って

驚いたりしましたが

そういう心配がないのがありがたい。

 

もちろん

これだけでは心配なので

新しいスマホのアラームも

時間差でセットしておきますよ。

同時に鳴らすと

寝起きで慌てて

止めるのに時間がかかって

ご近所に迷惑をかけてしまうのでね。

 

つらつら

おもんみるに……

 

どんなに時代が進んで

便利になったとしても

『目覚まし時計』のような

単純なものをけなしてはならない。

「なんでもできるもの」には

「なんでもできるもの」の欠点がある。

目覚まし時計は

「目覚まし」としてしか使えないから

スマホのように

あれこれいじっているうちに

いつの間にか無音設定にしてしまったり

気づかぬうちに

アラームを切ってしまったりしていることは

絶対ない。

だからといって

『目覚まし時計』だって

気づかぬうちに電池が切れないとも限らないから

油断はならない。

要は

「単純なもの」

「複雑なもの」

両輪の使い分け。

どちらに頼りすぎてもよくないんです。

児玉源太郎元帥の言った

「兵器がどんなに進化してもそれを使うのは人間だから、結局は人間の優劣が勝敗を決める」

という言葉が身にしみる

まだまだ寒い早朝です。

 

 

 

次回もよろしくお願いします。

 

☆鶴 祥一郎作品上演のお知らせ★

 

◎電子書籍新刊販売中!

 

『歌舞伎脚本集』

『鎌倉山離愁赤橋』『二度の仇討』『松山城風流合戦』

の3作品を収録。

定価600円

 

以下は『歌舞伎脚本集』の分冊版です。

 

歌舞伎脚本『鎌倉山離愁赤橋』

(平成22年度国立劇場歌舞伎脚本募集佳作入選作品を再編集)

定価250円

 

歌舞伎脚本『二度の仇討』

(書き下ろし)

定価250円

 

歌舞伎脚本『松山城風流合戦』

(平成30年度国立劇場歌舞伎脚本募集優秀作入選作品を再編集)

定価250円

 

 

◎おかげさまで

視聴回数800突破!(令和4年6月7日公開/令和6年3月1日現在)

令和3年11月13日初演

浪曲『近藤勇のぼんやり女房』

(口演・東家志乃ぶ/三味線・伊丹秀敏)

がついにYou Tubeで公開!

志乃ぶさん前座時代の

貴重な映像ですよ!

以下のリンクから

ぜひぜひご覧くださいませ!

東家志乃ぶ『近藤勇のぼんやり女房』

 

 

◎鶴 祥一郎からのお願い◎

アメンバー申請を

される際には

コメント欄

もしくは

アメブロの

メッセージ機能で

必ず

メッセージをひとこと

お願いします。

無断でのアメンバー申請は

一切受け付けませんので

ご理解、ご協力の程よろしくお願いします。

(Twitterのメッセージ、Facebookのメッセンジャーでの「ひとこと」も歓迎です)